犬が脱走した時に探すコツ。脱走した愛犬を見つけよう

最終更新日:2015年8月10日

散歩中にうっかりリードを放してしまったり、あるいは家の中にいた犬が、大きな音に驚いて、外へと飛び出してしまったり…

どれだけ気を付けていても、ちょっとした不注意で飼い犬が脱走してしまうことは避けられないことです。

万が一、飼い犬が脱走してしまったらパニックになって、どう対応をすればいいのかわからない人も多いと思います。

ですがそんなときこそ落ち着いて、対処するようにしましょう。


1.保健所・動物愛護センター・警察署に連絡する

猫の場合なら地域によって殺処分を行っていない場合もありますが、犬の場合、狂犬病対策関連の法律などの存在から猫などの他の動物よりも積極的に野良犬の捕獲、殺処分が行われています。

たとえ首輪がついていても、飼い主から一定期間連絡がなかった場合、すぐに殺処分されてしまうことでしょう。

あるいはペットは稀に警察署や交番に遺失物扱いで届けられることもあります。

もしも犬が脱走してしまったら、何よりもまず保健所や動物愛護センターや警察署など、地域で動物に関する業務を担当している機関に連絡を取りましょう。

実際に保健所を訪れて、自分の飼い犬が保護されていないか見てみることも重要です。

仮に保健所に保護されている犬の中に自分の飼い犬が見つからなかったとしても、自分の飼い犬の特徴を伝え、もしそのような犬が見つかったら連絡してもらうようお願いしましょう。

また、保健所から連絡が来なかったとしても、手違いの可能性があるので犬が見つかるまで、定期的に保健所に行って確認することが重要です。


2.犬の名前を呼びながら探す

飼い犬が脱走した場合、散歩コースで犬の名前を呼んで歩くのが有効です。

飼い犬が脱走したとしたら、普段からよく歩き慣れている散歩コースの近辺にいる可能性が高いです。

それに飼い犬は飼い主の声をよく覚えていて、散歩コースで名前を呼んでいればその声に反応して近づいてくるかもしれません。

飼い主が飼い犬を探しているのと同じように、迷子になった犬もまた飼い主を探しているのです。

反対に、散歩コース付近を一通り探しても飼い犬が見つからない場合、犬も普段の散歩コース以外の場所で帰り道がわからなくなっている可能性があります。

そのような場合は捜索の範囲を広げましょう。

3.ポスターを貼る

飼い主本人や家族だけで脱走した飼い犬を探せる範囲には限界があります。

そこで、「脱走した野良犬を探しています」という旨のポスターを近所の民家の塀や動物病院、ペットショップなどに許可を取って貼らせてもらい、目撃情報を募りましょう。

このようなポスターを利用するとき、注意するべきことがあります。

それは、必ず脱走した飼い犬の全体像が分かるような写真、写真がなければイラストを必ず入れておくことです。

文字だけで犬種や模様の特徴、大きさなどを箇条書きで書いても、その犬を知らない人にとってはイメージが湧きません。

それに、顔だけの写真など身体の一部しか移っていない写真を見ても、犬に興味がない人には見分けがつきません。

また、犬種名などの専門的な情報は犬に詳しくない人にとってはわかりにくいだけでなく、不必要な先入観を持たせてしまう可能性もあります。

そこで、模様や大きさ、色など犬に詳しくない人でもわかりやすい特徴をシンプルに記載しましょう。

また、いざ飼い犬が見つかったときには安心して忘れがちなのですが、必ずポスターをさせてもらった人に飼い犬が無事見つかった旨を話してお礼を言い、責任を持ってポスターを剥がすようにしましょう。


4.ビラを配る

ポスターだけでなく、直接ビラを配るのも有効です。

ポスターと違ってビラなら熟読してもらえる可能性もあるので、詳細な情報を書くことができるでしょう。

それに、ポスターでは結局そのポスターを目にする人にしか犬の見た目の情報が伝わりませんが、ビラなら一人に配れば、その人がビラを使って、知り合いなどより多くの人に脱走犬の情報を伝えてくれる可能性があります。

特に犬を飼っている知り合いにビラを配れば、犬が見つかる可能性が高くなるかもしれません。

犬を飼っている人は犬を散歩させるために街を歩くので、脱走した犬を目撃する可能性は高いですし、犬好きの人なら脱走犬の情報を知れば、注意して街を探してくれるかもしれません。

また、迷子になった飼い犬は野良犬や捨て犬だと思われてどこかの家で保護されている可能性があります。

そのような場合にも、飼い犬を探しているということを情報を広げれば、その家の人が情報を耳にして連絡をしてくれる可能性が高まることでしょう。

飼い犬が脱走しても焦らずに探そう

飼い犬が脱走するということは飼い主にとってはとてもショックな出来事で、何をしていいかわからなくなってしまうかもしれません。

エサが食べられなくてお腹を空かせていないか、交通事故に遭って怪我をしていないか……きっと不安の種は尽きないことでしょう。

ですが、そんなときこそ飼い主が落ち着いて、飼い犬が見つかるように適切に対処しましょう。

そして、飼い犬が無事に見つかったらポスターを張らせてくれた施設や犬探しに協力してくれた人にお礼を忘れないようにしましょう。

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