犬が風邪をしたときにすべきこと

犬が風邪ひいた時に飼い主がすべきこと4つ

最終更新日:2015年10月10日

人間が風邪をひくように、犬も風邪をひくのをご存知でしょうか。

もし愛犬が風邪をひいた時、言葉を話すことの出来ない愛犬の辛さを少しでも理解し、和らげてあげたいものですね。

そこで今回は、犬が風邪をひいた時にすべきことをご紹介します。


1.乾燥を防ぐ

人間と同様、犬も乾燥には弱いものです。

ひどく乾燥した日、愛犬がくしゃみをするのを見たことはありませんか?

それは、乾燥が犬の身体に悪影響を及ぼしているサインです。

具合は悪そうでなくても、乾燥は鼻や口内の粘膜を弱らせ、犬の免疫力を低下させたり、風邪の菌を体内に吸収しやすくなってしまいます。

そんな時、できれば犬のいるお部屋に加湿器をつけてあげましょう。

風邪をひいてしまった犬も、鼻づまりなどが解消されて、呼吸が楽になるはずです。

人間にとっても、冬の寝起きに感じる嫌な喉の痛みの緩和に効果的ですよね。

ちなみに、お部屋の理想の湿度は50%~65%とされています。

冬の室内の湿度は30%ほどになる事も多々あるので、十分に気をつけてあげたいものですね。


2.犬に快適な睡眠環境を作る

夏でも冬でもフローリングの床は冷えていることが多く、そこで風邪をひいている犬が寝るとなると、体温が下がり、更に免疫力が低下してしまいます。

普段より少し多めにクッションやタオルを重ね、床の冷たさが犬の身体に触れないようにしてあげましょう。

また、犬が寝る場所を温めることでしっかりと睡眠をとらせることができ、風邪の治りが早くなります。

その他にも、睡眠中には部屋の窓を閉め、風が当たるのを防いだり、、冷気が入らないように配慮してあげましょう。

また、人間の話し声やテレビの音なども良い睡眠の妨げになったり、病気の犬にはストレスにもなります。

静かな場所で、安静にさせたり、寝ているときには大きな物音をたてないようにしてあげましょう。

3.犬の食欲が無くても、極力食べ物、水分を与える

風邪が長引いた場合、犬の体力はどんどん落ちていきます。

病気で食欲が働かない時、犬は自ら食べ物を口にするのが難しいようです。

もし、あなたの犬が普段固形フードや一粒が大きなご飯を食べている場合は、おかゆをオススメします。

犬は塩分を分解する力があまりないため、塩はつけず、ご飯と水だけで作ります。

ある程度暖かさを残して与えると、身体が温まりますし、食べやすくなります。

味気のある食べ物に慣れている犬は、なかなか食べてくれないかもしれません。

そんな時は、スポイトでゆっくり与えるのも一つの策です。

飲み込む力が弱まっている可能性もありますので、トロッとするまで煮詰めてからあげましょう。

くれぐれも犬がやけどをしないように、しっかりと冷まし、ご自身で熱さを確かめてから与えて下さい。

飲食は免疫力や体力をつけるだけでなく、喉に潤いを与え、症状が楽になったり、体内の菌を外に排出しやすくする効果があるので、嫌がられても、少し頑張って与えてみましょう。


4.動物病院で診てもらう

2~3日経っても犬の症状の改善が見られなかったり元気が戻らなかったりする場合は、動物病院で診てもらいましょう。

初めからそうすれば良いかもしれませんが、動物病院は保険が利かないこともあり、診察代、治療費、薬代等で、一回の通院で1万円を超えることも少なくありません。

しかし、老犬の場合は、症状が悪化したり長引いたりすると、ただの風邪では済まない事にもなりかねません。

あらかじめ自宅近くの動物病院を調べておいたり、犬を飼っている身近な人に行きつけの病院を聞いておいたりすると安心ですし、パニックになりません。

最近では、実際に通院された方の口コミが閲覧できる検索サイトもたくさんあるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

動物病院では風邪の診察と同時に持病や愛犬の肥満レベル、生活習慣の注意点などについて説明してもらえることも多いです。

診察して頂く際には、犬に関する不明点や心配な事も聞いてみましょう。

犬の風邪を早く治そう

家中を駆け回ったり、お散歩が大好きだったり、食欲旺盛だったり…いつもは元気な犬が、辛い表情を浮かべているのは見ている方も気持ちが沈みますよね。

風邪には、やっぱり何よりも、大好きなご主人様に親身にケアしてもらい、優しい言葉をかけてもらうのが、犬の最大の癒しではないでしょうか。

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