犬が鳴き止まない理由としつけ方法

最終更新日:2016年2月7日

犬を飼っている際に、急に吠え出したかと思えば、ずっと吠え続けて鳴くのを止めないということはありませんか?

そういうときには、犬には犬なりに吠え続けてしまう様々な理由があります。

ここでは、そういった鳴きやまない犬にどういった対処すれば良いのかご紹介します。


1.吠え続けるのはストレスが原因?ストレスのサインの場合

まず一つ目の犬が吠え続ける理由は、ストレスが溜まってしまっている時です。

犬も生き物なので、もちろんストレスは生じることもあります。

こういった犬のストレスは、犬の運動量が少ないときに生じがちです。

犬は人間が想像する以上に大量の運動量が必要で、運動量が足りずに生じてしまったストレスを吠え続けることで犬は発散しようとします。

近所にドッグランや犬が走り回れるような場所がある場合はそこに連れて行き、そこで犬を思いっきり遊ばせストレスを発散させると良いでしょう。

そういった場所が近所にない場合は、普段の散歩の時間を長めにとるなどという方法をとれば、ストレスから生じている吠え続けの場合は治まるかもしれません。


2.寂しい。構って欲しいのサインの場合

運動もきちんとさせているのに、どれだけしつけをしても鳴きやまないことがある。

そういうときには、犬が寂しくて構って欲しいのサインを出しているから、鳴きやまないという可能性が出てきます。

これは犬によって個体差は出てきますが、犬も人と同じで寂しいと感じることがあります。

しつけをするだけして、犬を放置していることが多いと、ふっとした時に犬が「寂しいから構って」っという意思表示のために、吠え続けて鳴きやまないという事態が発生してしまうことも。

こういう時は、犬をないがしろにせずにしつけ以外にも犬に構ってあげて、寂しいと感じさせないことが大切です。

また、こういった際に大きな声で犬を叱りつけるということをする人もいますが、それは逆効果になります。

犬は、飼い主が大声を出して叱ると、それを褒めている構ってくれていると認識してしまいます。

なので、鳴きやまなくなった場合は叱るのではなく一度無視して、鳴きやんでから構うなどすると良いでしょう。

3.飼い主に危険が?警告のサインの場合

運動もきちんとさせている、きちんと構ってもいる、でも人が尋ねてくると急に吠え出して鳴きやまなくなってしまう。

そういった犬は、知らない人を警戒して飼い主や家族を守ろうとして興奮して吠え続けています。

犬は自分の縄張りに近づくものには敏感に反応する生き物なので、お客さんを敵かもしれないと思い吠え続けてしまいます。

そういう場合は、飼い主がこの人は敵じゃないよ、というアピールのためにお客さんと仲良く接しているのを見せる、もしくは犬を別室に連れていくなどすると良いでしょう。

仲良くしているのを見せるのは、そうすることで敵ではないと認識させる、犬を別室に連れて行くのは犬に見せないことで興奮を抑える役割があります。

こういった対処をせずに吠え続けているときに、不用意に飼い主以外が近づくと噛み付く可能性もあるので、不用意に近づくのは止めましょう。


4.もしかして病気?病気や不安のサインの場合

犬が吠え続けるのには以上の理由以外にも、犬が病気にかかってしまった、もしくは不安がっているのでそれを吠え続けることで知らせようとしている可能性があります。

いくら吠え続けている原因を取り除いても、いくらしつけても治らないのであれば、それは外部に鳴きやまなくなる原因があるのではなく、犬自身が痛みや不安などの原因を抱えているので鳴き続けている可能性があります。

そういう場合は、いくらしつけ続けたり叱ったりしても鳴きやませることはできません。

もしも、不安からきているのであれば、しつけの一環として無視などをして鳴きやませるなどの対処をしてしまうと、かえって逆効果になってしまう可能性があります。

犬が不安で吠え続けている場合は、無視などをするといったしつけがその犬にはまだ早い可能性があります。

その場合、犬の状態や年齢などを考えて、犬のしつけ方を見直してみる必要があります。

また病気の可能性の場合もあるので、一度近隣の獣医に診察しに行くと良いでしょう。

その際に獣医に対して、しつけても、原因を取り除いても鳴きやまないと伝えてみましょう。

そうすることで、解決の糸口が見つかるかもしれません。

犬が鳴きやまない理由を見つけよう

当たり前のことですが、犬は人間と違い喋る事ができません。

なので、吠え続けることによって、自分の感情や今置かれている立場、自分の体の状態などを周囲に示そうとします。

そういう時に、吠えるから叱るというのではなく、犬の気持ちも汲み取って接してあげることが大切です。

そういう接し方をすることで、より良い飼い主と飼い犬との関係が築かれるのです。

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