犬が食べてはいけないもの

犬が食べてはいけないものまとめ【チョコ、ぶどう、ねぎ類、キシリトール】

最終更新日:2015年11月9日

昔は犬に残飯を食べさせるのが当たり前でしたが、最近では犬に「人間と同じものを食べさせてはいけない」という認識が広まってきていますね。

というもの、人間と犬は根本的に違う生き物で消化酵素や腸の長さも違うのです。

また、食べることによって中毒になってしまうものもあります。

犬を飼い始める方は知っておきたいですね。

そこで今回は犬が食べてはいけないものをご紹介します。


1.チョコレート

犬にとってチョコレートは、中毒症状を起こしてしまう食物です。

チョコレートだけでなくカカオ類がNGで、ココアなども注意が必要です。

チョコレートを大量に食べてしまうと中毒を起こして痙攣などを起こしてしまいます。

さらに、てんかんなどの持病がある場合も発作を起こしてしまう危険があるので注意しましょう。

犬は人間がおいしそうに食べているものは、基本的に欲しがります。

そのため、チョコレートの入ったクッキーなどを犬に与えることはもちろんのこと、床などにこぼさないようしましょう。

少量では大丈夫という意見もありますが、与えないのが一番です。

さらに、いたずら好きな犬が届かない場所に保存をし、小さいお子さんが一緒にいてチョコレートを食べさせるときは犬をケージに入れておくなどの工夫をしてあげましょう。


2.ぶどう

チョコレートと同じように、ブドウやレーズン類も犬が中毒を起こしてしまう食物です。

そのため、レーズンが入ったパンやフルーツのぶどうなどを犬に与えないようにしましょう。

フルーツは効率よく水分を摂れるのでおやつ代わりに与えている方も多いかと思いますが、ブドウも多く与えすぎてしまうと致死量になることもあり、高齢犬や子犬などは少量でもダメなので注意するようにしましょう。

ぶどうを食べると激しい嘔吐や下痢の症状が出て、脱水症状に陥ってしまうので大変危険です。

レーズンのいたずら食いには細心の注意を払った方が良いでしょう。

3.ネギ類

有名な話ですが、犬は、長ネギ・玉ねぎ・ラッキョウ・ニンニクなどのネギ類を食べさせてはいけません。

ネギ類の植物を犬がとってしまうと、貧血状態に陥ってしまい、俗にいう「玉ねぎ中毒」になってしまうのです。

これはかなり強力なもので、ネギ類のエキスが入っているだけでも下痢を起こしたり、ネギが入ったスープを飲んだだけでも中毒症状を起こした例もあります。

そのため、犬のおやつや犬に与える予定の野菜などをネギ類と一緒に保存しておかないようにしましょう。


4.キシリトール

犬が人間のキシリトールガムを食べてしまい、低血糖発作を引き起こして死亡したという例があります。

キシリトールを犬が摂取してしまうと低血糖になってしまうのです。

これは、前項で紹介したブドウやチョコレートと違って、少量でも低血糖を起こしてしまうので、ガムを犬が届く場所に置いておくのはやめましょう。

犬は嗅覚が良いので、キシリトールが配合された甘い香りのガムを美味しいものだと思ってしまいます。

さらに気を付けたいのが、散歩中のガムの拾い食いです。

マナーの悪い人は道端にガムを吐き捨ててしまうのですが、そのガムを犬が甘い味がするからと言って舐めてしまうのです。

そうすると、30分もしないうちに低血糖を起こしてしまうのでかなり危険です。

犬が食べてしまわないように散歩をする際には犬が歩く場所をよく注意してみるようにし、犬から目を離さないようにしましょう。

5.過剰な塩分

犬は、過剰な塩分を与えてしまうと腎臓疾患を起こしてしまいます。

これは人間も同じで、塩分を過剰にとってしまうと内臓に様々な疾患の危険があるように、犬は体重が人間に比べて軽く、老化が早いので、人間の味付けのものを与えてしまうと塩分の過剰摂取になってしまうのです。

例えば、人間用のポテトチップスや食パンなどを定期的に犬と一緒に食べてしまうと、犬にとっては塩分の取りすぎになって、老犬になると腎臓疾患を起こしてしまうかもしれないということです。

そのため、昔のように人間の残飯を犬に食べさせることはあまり良くないのです。

ドッグフードなどを与えている場合は、塩分もドッグフードの中に適量含まれているので人間が塩分を犬に与える必要がありません。

ですので、できるだけ犬に人間のおやつや食事を与えるのは控えた方が良いでしょう。

食べてすぐに中毒を起こすわけではないので焦って動物病院に行く必要はありませんが、常に塩分を過剰摂取させると寿命が縮まるのでやめておきましょう。

食べてはいけないものを犬に近づかせないように注意しよう

犬の食べてはいけないものの一部なので、犬を飼う際はネットや動物病院などで事前に聞いておきましょう。

また、散歩中の拾い食いは本当に危険なので飼い主さんが気を付けてあげるようにしましょう。

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