犬が喜ぶ上手な撫で方

犬が喜ぶ上手な撫で方のポイント。上手く撫でて喜ばせてあげよう

最終更新日:2015年11月7日

ご自身の、またはお知り合いの方の犬と一緒にいる際、人間から犬に行なうアクションのひとつに「撫でる」ということがあります。

このコミュニケーションをより充実し、人間にとっても犬にとっても楽しいものにするためには、いくつかのポイントがあります。

そこで、犬が喜ぶ撫で方をご紹介します。


1.撫でる前にまずは自己紹介

人間同士のコミュニケーションでも、挨拶なしにいきなり何かアクションを取られた場合、お互いに驚いてしまう可能性が高いでしょう。

犬でも同じことが言えます。

まずはご挨拶、ということで自分のにおいをかがせます。

手の甲のにおいをかがせて相手の犬の反応を見てみましょう。

歯茎をむき出したり、うなったりという拒絶反応があった場合は、ここでストップした方が良いと思われます。

尻尾を振ってくれたり、好意的な反応を見せてくれたらご挨拶は成功です。


2.怖くない触れ方をする

さて、ここで初めて「触れる」という行為に進めます。

しかし、ここでも注意しなければならない点があります。

お家でずっと長く一緒にいる子であれば問題ありませんが、新しく迎えた子であったり、お知り合いの犬だった場合、「あなたの手」が自分に何をするかわからず、叩かれたり痛いことをされるのでは?と感じる子も中にはいます。

そういった恐怖を感じさせないようにするために、犬のいきなり勢いよく頭の上から触るようなことはせず、下の方からそっと手をさし伸ばすようにして触れるようにします。

人間でも頭の上から勢いよく手を伸ばされたら「叩かれるのでは。?」と錯覚すること、ありませんか?犬も同様です。

3.犬の撫でられるのが好きなスポットを探す

触れることが出来たらさらにステップアップです。

犬に対する苦手意識のある方であれば、無理をせずにおでこの辺りをそっと撫でる程度でも充分です。

おでこだけでも良いですが、実は犬たちにとってもっと撫でられると嬉しいスポットがあるのです。

それが顎の下であったり、頬の近くや首から肩にかけてだったりします。

しかしこのスポット、犬が苦手な方は、「いつかがぶっと噛まれるのでは…」とひやひやするスポットでもあったりします。

ちょっと怖いなと感じるのであれば、無理をしなくても大丈夫です。

意外と犬たちには人間のドキドキ・びくびくは伝わっていて、あまりびくびくしながら触ることによって、犬も強気になってしまうこともあるのです。

あとは強さもポイントです。

そーっと触りがちですが、あまりにそっとだとくすぐったく感じてしまうこともあるので、少しだけ力を入れて手を押し付けるように撫でると犬たちは気持ち良かったりします。


4.犬の要求に応じる

ここまでくるとかなりの上級者で、犬とのコミュニケーションがとれていることになります。

犬も、気持ちよく撫でてくれる人だとわかると、自分の好きな部分を人間の手に押し付けてきて「ここをもっと撫でて」とアピールしてくることがあるのです。

そうしたら思い切りその部分を撫でてあげましょう。

犬もきっと喜んでくれるはずです。

一番良いのはお腹を「撫でて」と出してくれる場合ですが、ここまでの関係になるには、やはりお互いの信頼関係がそれなりにないと成立しないため、無理にお腹を出させる・お腹に触れるということはせずに相手が出してくれるまでじっくり待ちましょう。

他所の犬の場合は飼い主に聞こう

色々と「撫でる」ということでコミュニケーションを楽しむ方法をお伝えしてきましたが、各ステップに至るまでのかかる時間や犬がどこまで許してくれるかというのはそれぞれの性格にもよります。

お家の犬やお知り合いの犬では無理をせず、ゆっくりと犬の反応を見ながらステップを踏むことをオススメします。

また、道端ですれ違った犬では、その子がどんな性格かもわからないため、いきなり触るということは避けた方がベストです。

「この子、触ってみたいな」と思った場合は、まずは飼い主さんに「触ってもいいか」を確認してからにしましょう。

飼い主さんはその子の性格を一番理解しています。

人がすごく好きなのか、触られることは嫌いなのか、飼い主さんはその子の性格をもとに判断してくれると思います。

中にはあなたがもし無理やり触ってしまった場合、それがトラウマとなり撫でられるのが嫌いになってしまう子もいるかもしれません。

お断りされてしまった場合は、残念ですがあきらめましょう。

犬が喜ぶ撫で方をしよう

「撫でる」という行為は、人間が一方的に自己満足を満たすためのものだけでなく、撫でられる犬にとっても同様に楽しいものであることが大切です。

お互いにコミュニケーションを充実させる手段の一つとして、上手に「撫でる」というスキンシップをしていけたら良いですね。

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