昆虫はペットショップで購入したり、外で採集して飼育することもできるペットです。

でも飼っていると困ってしまうことがいろいろと出てきます。

具体的にどのようなことに困るのでしょうか。

昆虫の困ること

ニオイが気になる

昆虫を飼っていると独特のニオイに困ってしまうことがあります。

カブトムシやクワガタの場合、成虫であれば基本的に土は交換しなくても良いです。

しかしずっとそのままにしておくと、どうしてもニオイがきつくなってしまいます。

果物やゼリーの残り、フンなどのニオイが少しずつ気になっていきます。

また昆虫を家族の目に一番つきやすいリビングで飼育している家庭も多いですが、食事の時などは気になってしまいがちです。

寝室に飼育ケースを置いている場合も、ニオイが気になって眠れないというケースも出てきます。

そのためニオイが気になるようなら適度に土を交換したり、掃除をするようにしましょう。

昆虫飼育は容易に場所を変えられるメリットがあります。

場合によってはニオイが気にならない場所に移動させるなど、考慮しながら飼育するようにしましょう。

昆虫が逃げてしまうことがある

昆虫は基本的に観賞して楽しむペットですが、時折逃げてしまい困ることがあります。

その原因は世話をした後に飼育ケースを開けっぱなしにした時に、飼い主が気付かないうちに逃げてしまったというケースがあります。

また昆虫は種類によって、外に出して遊ばせたり手乗りをさせて楽しむこともできます。

カブトムシを外に出すといきなり飛んで逃げようとしたり、バッタは飛び跳ねてどこかへ行ってしまうこともあります。

そのため世話をした後はケースが閉まっているか確認したり、遊ばせる時は戸締りをしっかりすることが大切です。

昆虫が外に逃げてしまわなかったとしても、部屋の隅に隠れてしまうと見つけにくくなります。

物があまり置かれていないような部屋であったり、わかりやすい場所を選んで遊ばせるのもコツです。

また昆虫に極度に触り過ぎるのも、ストレスを与える原因になるので注意が必要です。

昆虫に関わる時間も配慮するようにしましょう。

家族の理解が得られないことがある

昆虫はシーズンであればペットショップの店頭に並んでいることがよくあります。

また自宅の庭などでたまたま昆虫を捕まえたという理由で、飼いたくなったという人もいます。

昆虫は比較的手軽に飼えるペットですが、その姿が独特なため好き嫌いがはっきりしているペットです。

そのため昆虫を飼いたいと思っても、家族の中で苦手な人がいると困ってしまいます。

家族に反対されて難しいというケースもよくあります。

手軽に飼えるからといって、後から家族を説得すれば良いと思ってしまうと、後々困ってしまうことになりかねません。

そのため昆虫を購入したり採集する前に、家族の理解をしっかり得ておくことが大切です。

また事前にエサは誰があげるのか、主にどの部屋で飼育するのかなど、家族とよく相談するようにしましょう。

寿命が短いので喪失感が強い

昆虫の成虫の寿命は短い種類が多いです。

成虫になるとセミの場合だと一週間前後、カブトムシで1か月から3か月前後という短い寿命です。

昆虫の寿命が短いため、世話や観賞が楽しくなってきた時に死んでしまうこともあります。

何匹か飼育していても次々に寿命をむかえていくと、飼い主の喪失感は強くなっていきます。

どんな生き物であってもいずれ寿命をむかえますが、その寿命が短い昆虫飼育は飼い主が困ってしまうことの一つでもあります。

でも飼い主の配慮によって個体差はありますが、寿命を延ばすことは可能です。

昆虫にむやみにストレスを与えないようにしたり、エサの管理などをしっかりすることも大切です。

適切な世話をするように心掛けて、できるだけ昆虫と長く付き合えるようにしましょう。

繁殖を上手く行うことができないケースが多い

昆虫を飼育していると繁殖を行ってみたいと思うようになることもあるでしょう。

昆虫は成虫になると寿命の短い種類が多いですが、繁殖を上手く行えばまた飼育を行うことができます。

繁殖の方法は昆虫によって様々ですが、適切な管理をする必要があります。

繁殖が比較的容易な昆虫であっても、管理の仕方を間違えてしまうと上手く行うことができない時もあります。

繁殖がなかなか上手くいかず、困ってしまうことがよくあります。

そのため事前にその方法をしっかりと理解しておく必要があります。

交尾の方法や繁殖に適した環境など、しっかり把握をしてから繁殖に挑戦するようにしましょう。

適切な対応で昆虫飼育を乗り切ろう

昆虫の飼育は慣れてくると楽しくなっていきます。

でも寿命が短かかったり、家族の理解が得られないなど、困ってしまうこともいろいろと出てきます。

そのため昆虫を採集したり購入する前に、家族と相談したり知識を身につけておくことが大切です。

また飼育中に困ってしまうことが出てきたら、適切な対応ができるようにしましょう。