子猫が甘噛みしてくる心理。吸い付き行為や歯がうずくことがある

最終更新日:2016年1月11日

子猫が甘噛みをしてきた時に、あまりの痛さにビックリしたこともあるかもしれません。

甘噛みは本気で噛んで攻撃している訳ではないのは分かっていても、想像以上に痛いので止めてもらいたいものです。

子猫が甘噛みをしてくる理由にはどのようなものがあるのでしょうか。


1.触られて気持ち良くない

猫も触られる場所によっては気持ち良い場所と、そうでない場所があります。

また猫はずっと触られるのを嫌うこともあるので、子猫が甘噛みをしてきた時には嫌がっているのかもしれません。

猫が触られると大好きな部分は、首の喉元や眉間の部分なので、そこを触ってあげましょう。

今まで撫でていた時には甘噛みをしていた子猫も、目をつむって気持ち良さそうにするかもしれません。

触る位置によっては猫が嫌がる部分もあるので、甘噛みしてきた時には嫌がっていることもあります。


2.愛情表現をしている

猫にとっては噛むという行為は当たり前の行動です。

そして猫にとっては相手を甘噛みする行為は、愛情表現にも使われています。

子猫同士で遊んでいる時に、よくお互いを噛み合ったりしていますが、力加減を調整して遊びあっているのです。

相手を傷つけようとしているのではないので、猫にとっては楽しい時や気持ちが良い時など、感情を表している時もあります。

もし飼い主に甘噛みをした時には、楽しくて仕方がない時かもしれません。

1匹で子猫を飼っていると、力加減の調整を覚える事ができないので、嬉しいあまり思いっきり噛んでしまうことがあり、とっても痛い思いをすることもありますが、楽しいから噛んでしまうためです。

その時は痛くてもあまり怒らないで、適正な甘噛みの直し方のしつけをして直させると良いでしょう。

3.クセが直っていない

子猫の時期には生後半年になる前に歯が生え変わっていきます。

その時には歯がむず痒くなるので、よく噛んでしまうことがあります。

だんだんと歯が生え変わってくると落ちついていきますが、何もなくても噛んでしまったりするクセが残ってしまうことがあります。

猫を多頭飼いしていれば、兄弟猫や親猫から甘噛みをすると怒られたり反撃を食らうので、だんだんと力加減が分かったりやらなくなっていきます。

しかし1匹だけ飼っている時には、甘噛みの力加減も分かりませんし、噛んだら怒られることも分かりません。

ですから、子猫の時の歯の生え代わりの時の癖がなかなか直らないで、飼い主に対してそのまま甘噛みをしてしまうのです。

子猫の時には甘噛みは可愛く思えますし、それほど痛みを感じることもないですが、そのまま大きくなってしまうとかなり痛い思いをしなければならないので、できるだけ早い時期に止めさせるのが得策です。


4.吸い付き行動が抜け切れていない

猫がお母さんのおっぱいを飲む行為が、子猫なのでなかなか抜け切れていないことが予想されます。

多頭飼いでも1匹飼いでも、子猫にとってはまだまだ親猫に甘えたい時期でもあります。

おっぱいを吸う時期が終わっても、まだその名残が残っているので甘噛みをしてしまうことがあります。

特に飼い主が構ってくれた時に、気持ち良い所を撫でてくれるとだんだんと甘えたくなってきたりするので、昔のおっぱいを吸っていた時のことを思い出して甘噛みをしてしまうことがあります。

大きくなればだんだんと直っていきますが、子猫は甘えたい時期でもあるので、思いっきり構ってあげてください。

5.眠くなってきた

猫は1日のほとんどを寝て過ごしていますが、子猫の場合には1日の7割以上を寝て過ごしています。

いつでも寝ていますが、同時にたくさんのエサを食べるので1日3回以上はご飯を食べます。

お腹がいっぱいになって遊べば、すぐに眠たくなるでしょう。

眠たくなってくると甘えたくなってくるので、近くに飼い主の指などがあれば甘噛みしてしまいます。

子猫の時は力加減の調節がなかなか難しいので、飼い主が思わず驚くくらい噛まれることもあるでしょう。

しかし猫は傷つけようとして噛んだのではなく、眠たいので甘えて噛んでしまったという気持ちでいっぱいです。

猫の気持ちを読み解くのは大変ですが、眠そうなのは分かるので安心して寝かせてあげましょう。


6.歯の生え変わり時期で歯がうずく

猫は歯の歯の生え代わりの時期が生後半年未満で終わりますが、その時に子猫はだんだん歯が生変わっていくのに、歯がうずくような感じになってそれを抑えるのに噛むようになります。

当分の間は歯の生え代わりの時期は終わりませんから、ずっと歯がうずいているような感じで過ごしているので、ストレスを溜まるでしょう。

歯のうずきを和らげる為に、甘噛みをして気を紛らわせる行動に出てしまうのです。

半年を過ぎた頃になると歯が生え揃ってきますので、だんだんと甘噛みも収まっていきますが、甘噛みをする行為がクセで残ったりするので注意が必要です。

飼い主を傷つけようとして甘噛みをしているのではないので、時間を掛けてゆっくりと直すようにすればだんだんと治まっていくでしょう。

甘噛みをする理由を知ってあげよう

可愛い子猫の時は良いですが、そのまま大きくなってしまうととっても痛い思いをするのが飼い主なので、なんとか甘噛みは止めさせたいものです。

子猫の心理としては、飼い主を傷つけようとは思っていないので、できるだけ子猫の心理状態を探ってあげて、コミュニケーションをとってあげましょう。

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