メダカを屋外飼育する際のポイント

メダカを屋外飼育する時のポイント4つ

最終更新日:2015年9月29日

メダカを飼うことになったとき、考えるのはメダカの置き場所ですよね。

熱帯魚のように水槽に入れてインテリアとしても置きたい、癒されたいと思う方は室内で飼う方が多いと思いますが、本来はメダカは自然に生きている生物です。

やはり、室外で自然に近い状態で飼ってあげたいと思われる方は、屋外飼育をオススメします。

屋外で飼うとき、どうやって飼ったらよいのか迷いますよね。

そこで、これだけは押さえておきたいメダカの屋外飼育のポイントをご紹介します。


1.基本はエサ・掃除・水飼え

室内の飼育と基本はあまり変わりませんが、外は外気温なども関係して、水が汚れやすかったり虫が沸きやすかったりするのが一番のデメリットです。

また、日光からの日差しで水温が上がるので、藻やプランクトンが発生するのでメダカには嬉しいグリーンウォーターと言われる緑色の水になりやすいです。

放っておくと藻が増えすぎて汚れすぎてしまう危険があります。

プランクトンや藻が多すぎると、水の容量も減り酸素不足にもなってメダカが苦しくなってしまうので、定期的に藻の除去と水を足していきます。

また、エサを入れすぎてしまうと残ったえさが腐敗してしまったり、メダカの糞だらけになってしまい水質が落ちてしまうので、エサは室内飼育より少なめで大丈夫です。

メダカにとって栄養豊富なグリーンウォーターがあるので、エサの心配はあまりないでしょう。


2.季節ごとの水温調節

1年間、一定の水温に保てると一番メダカにとっては良いのですが、屋外となると環境はよくても水温の調節が必ず必要となってきます。

例えば、春はまだまだ寒いので水温があまり上がりづらく、メダカも活発には動かないため、あまりエサをいれても食べない場合があります。

あまりにも水温が低いときは、替える水の温度を少し温かくしたものを入れてあげると快適になります。

夏は反対に温度が急激に上がるので、水温の調節が必要になります。

直射日光にならない場所に移動し、日陰を作って水温の急激な上昇を避けるようにします。

また水草やトンネルなど、少しでも陰が出来るような住処にしてあげることで、メダカにとって過ごしやすい環境になります。

秋は気温も涼しくなってくるので、メダカも快適に過ごすことができます。

冬で雪が降り積もる地域の方は、メダカの水槽に雪が落下しないように屋根のある場所に必ずおいてください。

落ちてきた雪などで水温が急激に低下する場合は、メダカが風邪を引きやすくなったり体調が悪くなったり、水温1度前後で死んでしまったりすることになりますので、かなり注意が必要です。

3.屋外特有のトラブル

室内飼育にはまったく発想のないことが屋外にはあります。

まずは天災です。

例えば台風や大雨など、メダカの水槽が雨ざらしの場合は水かさが増してしまって水槽があふれ出て、メダカも外に投げ出されてしまう危険があります。

また風がひどいときは近くの屋根やトタンなどが飛んできて水槽を破壊してしまうこともあります。

山の場合は土砂などで壊されてしまうこともあります。

そういった場合を見越して外が危険な場合は、安全な場所に避難するようにします。

また、ネコや鳥なども、エサとして狙いに来る場合があります。

近所にネコを飼っている場合は家を抜け出して食べにくる場合があるので要注意です。

小さな鳥なども来る危険性があることを頭に入れておきましょう。

虫の場合は、エサを入れすぎてしまってボウフラが大量発生する場合があるので、気をつけます。

トンボなどは水辺に卵を産みにくるので、たまに水槽を覗いて、必要以外の来客がいないかを確認します。

特にヤゴはメダカを食べますので天敵です。

要注意しておきましょう。


4.水の量に要注意

夏や暖かいシ-ズンなどで、暑い日が続いたりすると、メダカの水槽の水も蒸発してしまいます。

水が3分の2以上減らないようにこまめに水を交換したり増やしたりしてあげたりしましょう。

また、水の量に対してメダカが増えすぎるのも、酸素不足やストレスの原因となって病気になりやすくなります。

なるべく水は多めにゆったりとメダカが泳げる状態で飼ってあげる方がメダカが元気に過ごせます。

冬は外気が低い場合、水が氷を張ってしまうことがあります。

メダカは冷たい水でも生きることができますが、急激な水温の変化にとても敏感です。

なるべく水温が一定になるよう、あまり外気が低い場合は、場所を変えるなどして水温の調整をしてあげるようにしましょう

水温の管理がポイント

メダカを屋外飼育するのは簡単なように思うのですが気温の変化にとても敏感なので、水温調節をしっかりと見てあげることがとても重要です。

特に日差しのキツイ夏や、急激に気温が下がる冬などは、一定に水温を調整するのが難しいので気温によって場所を変えることも重要なポイントになります。

水の管理がうまくいくと、逆にメダカにとってはとても良い環境になりますので注意してみてあげてくださいね。

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