猫へできる暑さ対策

猫にできる暑さ対策4つ。猫の熱中症を防いであげよう

最終更新日:2015年11月16日

日本で飼われている多くの猫が日本の気候でも生きていくことができますが、一部の毛の少ない猫・多い猫や子猫・老猫などはうまく体温調整ができません。

そのため人間が暑さ対策をして猫が熱中症になるのを防いであげる必要があります。

そこで今回は猫へできる暑さ対策をご紹介します。


1.クーラーや扇風機で室温を調節する

猫の暑さ対策として一番効果的なのは、クーラーなどで部屋の温度調節をしてあげることです。

人間が快適だと思うくらいの温度や湿度で十分でしょう。

というのも、猫の祖先は乾燥地帯で暮らしていたこともあって、猫は乾燥や熱さには基本的には慣れているのです。

しかし、老猫や子猫は体温の調節がうまくできないので、クーラーや扇風機を使って室温を保ってあげましょう。

クーラーを使う際は冷やしすぎるとおなかを壊したり冷えすぎたりするので、28度付近に設定し日差しが強い場合はカーテンなどで遮ることをオススメします。

たまに猫はクーラーのにおいを嫌うことがあるので、クーラーをつけた部屋に猫が来ない場合は、扇風機などを代用して部屋の中を風通し良く涼しい環境にしてあげましょう。

扇風機は安全ネットなどを付けておくと猫の耳が挟まる事故を防げるためオススメです。

その他、猫は湿気に弱い傾向があるので除湿器は欠かせません。

扇風機のみを使用する場合は、除湿器で除湿をした方が良いかもしれません。


2.水分をたくさん取らせる

猫は体温を調整するのに、肉球から汗をかくことしかできません。

そのため、暑いときはより水分補給をしないと熱中症の危険性が高まってしまいます。

ですので、猫専用の水飲み場には常に新鮮でキレイな水が入っているようにしましょう。

オススメなのは循環式給水器です。

人が見張らなくても、猫が常にキレイで新鮮な水を飲めるようにしてくれるので、猫が覚えてさえくれれば進んで水を飲みに来てくれるでしょう。

かなり暑い日には、氷を入れることによって水が生暖かくならず、かつ猫の体温を下げてくれるので、体温調節が苦手な子猫や老猫にも最適です。

ですが、氷水は猫ががぶ飲みするとお腹を冷やしてしまい、下痢をしてしまう恐れがあるので気を付けましょう。

とはいえ、猫が気に入って飲んでくれる水場を作ることが最優先です。

猫は乾燥地帯に住んでいた本能からか、お風呂場の蛇口から直接飲んだり、人間のコップから飲んだり…と、猫それぞれによって好きな場所が違うのでなかなか難しいかと思いますが、水分補給は命に関わることなのでしっかりと対策をしておきましょう。

3.猫用のひんやりマットを用意する

猫が気に入ってくれればの話ですが、猫用のひんやりマットなどがペットショップで販売しているのをご存知ですか?

アルミ製のひんやりマットや大理石など暑さを吸収してくれるものなど、種類は様々あるので、飼っている猫の気に入ったものを置くのが良いでしょう。

猫は自分で寝る場所を決めるので、ひんやりマットを置いても寝てくれないこともありますが、そこが涼しくて冷たくて気持ち良いということが分かればきっと座ってくれるでしょう。

ですので、まずは安いものを買って試してみるといいでしょう。

場合によっては、使い古したフライパンや金属製のボウルなどが気にいってしまうことも…。

飼っている猫それぞれによって気に入るものが違うので一概には言えませんが、猫の気に入る「ひんやりグッズ」を探し出して使用して快適な居場所を与えてあげましょう。


4.窓ロックを使って風通しを良くする

留守の時防犯上窓を閉めている人がほとんどですが、留守番をする猫にとっては密室の地獄と化すでしょう。

それでも長い時間クーラーをつけっぱなしにすると電気代がとんでもないことに…。

そこでオススメなのが「窓ロック」などの、窓を開けながらもカギを閉められるものです。

ホームセンターなどで購入できるので猫の脱走防止・防犯のために使用しましょう。

そうすることで密室になることを防ぎ、風通しが良くなるので、部屋の中が風通しの良い日陰になるでしょう。

そうすると、留守番中の猫も涼しい居場所を探しやすいでしょうし、熱中症などのリスクに耐えられます。

さらには、遮光カーテンなどを使うことで直接日光が部屋の中に差して部屋の温度を上げることもなくなりますし、猫が日向ぼっこをしたり涼んだりできて快適に過ごすことができるでしょう。

子猫の場合は好奇心旺盛で網戸を破って脱走しようとするリスクがあるので、猫が届かないような場所の窓だけにしておきましょう。

猫の熱中症を暑さ対策で防ごう

猫にとって熱さは相当のリスクになります。

特に体温調節のできない子猫や老猫は手のかかる時期なので、慎重に接したいところです。

ただ、猫は体の冷やしすぎにも注意が必要なので、氷水をがぶ飲みさせたり部屋を冷やしすぎたりするのはやめておきましょう。

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