猫に冬の寝床を作る際のポイント

最終更新日:2017年7月14日

猫は、気温に合わせた体温調整がとても苦手な生き物です。

その上、寒さにもとても弱いため、冬は寝床づくりが非常に重要になって来ます。

大切な愛猫の健康をしっかり守っていくためにも、冬は猫の眠る場所をこだわって作ってあげましょう。

1.猫ベッドに毛布をプラスしてあげる

近年はペットショップで、猫のサイズに合わせた猫用のベッドがたくさん売られていますよね。

見た目も可愛いものが多いですし、デザイン性だけではなく、使用しやすい設計になっており、愛猫家から高い評価を集めているアイテムも少なくありません。

しかしその一方で、体温調節の面においては、もうひと手間足りないというデメリットもあります。

猫ベッドにそのまま寝かせるのではなく、ベッドをしっかり覆えるサイズの毛布をプラスしてかけてあげるようにしましょう。

猫は人間よりも寒さを感じやすいため、人が寒いと感じたときは既に猫はとても寒い状態に陥っています。

定期的な洗濯はするとして、基本的に寒さが気になるシーズンは、猫ベットへの毛布はデフォルトだと思ってください。

この際、毛布に爪が引っかかって猫が怪我をする可能性があります。

爪が絡みにくいものを選んだり、手入れをより一層こまめにしてあげるのを忘れないようにしましょう。

2.保温性の高い寝床を準備する

冬の寝床は、保温性が高いことがとても重要になってきます。

ただ闇雲に温めても、熱が逃げていってしまうのであれば、根本的な解決にはなっていないからです。

保温性を高めるために、寒いシーズンはベッドに保温マットを敷いたり、カーペットを用意したりすると良いでしょう。

また、ダンボールは身近で簡単に手に入れられる素材であり、なおかつ保温性が非常に優れたアイテムです。

猫ベッドをダンボールの中に入れるだけでも、防寒性と保温性がぐっと高まりますし、冬はダンボールに毛布を敷き詰めた簡易ベッドを作ってあげるのも良いでしょう。

ただし、ダンボールのサイズには徹底して注意するようにしましょう。

基本的に、あなたの飼っている猫が手足を伸ばしても、十分な余裕があるスペースが必要です。

猫は丸くなって眠っていることも多いため、つい誤解されがちですが、ゆったりとした広さを確保してあげることは、ストレスフリーな睡眠時間を確保するためにもとても重要です。

3.クーラー直下に寝床を用意しないようにする

温風が出るヒーターは、よく猫が好んでいるポイントでもあります。

しかし、人間でもヒーターの温風に直接当たり続けていると、乾燥やダニなど様々なデメリットが発生してしまうことがありますよね。

人間よりも更にデリケートな器官を持っている猫にとって、これはとても大事なポイントになって来ます。

猫が好んで温風にあたっている分には良いですが、寝床を用意する際には、直接風が当たらないように設置してあげましょう。

思わぬウィルスが入り、猫が体調を崩してしまったり、乾燥からトラブルを引き起こしてしまうケースが少なくありません。

ただし、猫にとっては25℃前後の室温が適しているため、日中猫を置いて出かける人は、必ずヒーターをつけっぱなしにしましょう。

猫が寒さに困ってしまうことがないように徹底して注意が必要です。。

4.多頭飼いの場合は猫の数だけ寝床を用意すること

たくさんの猫を飼っている飼い主は、絶対に猫の数だけ十分な量の寝床を用意するようにしましょう。

それぞれのボディサイズや特徴に合わせた設置が必要になって来ます。

カラーボックスなどを利用して、二段以上の猫ベッドを作る場合には、若くて活発な猫の寝床を上に設置しましょう。

高齢猫や持病持ちの猫、あるいは子猫などを下の位置に置くようにしてください。

猫ごとのお気に入りの毛布やおもちゃなど、においがついているものを用意しておくと、自然と自分の寝床に入っていきます。

多頭飼いの場合、どうしてもスペースの問題などもあって、寝床の数が間に合わなくなってしまうことがあります。

ひとつの寝床にぎゅうぎゅうに詰まっている様子は、人間からしてみればキュートなものですが、猫からしてみると寒さをしのぐのに足りないことも多いので気を付けてあげましよう。

5.湯たんぽやホットカーペットを使ってあげよう

寒いシーズンだけ、湯たんぽやホットカーペットなどのアイテムを取り入れるのもオススメです。

こたつに入るのが好きな猫がいるように、暖を取るアイテムは色々ありますよね。

猫が寝床に入る時間になったら、湯たんぽを入れたり、ホットカーペットをオンにしてあげたりしましょう。

ペット用の小さなサイズも売られていますし、人間用のものでも寝床にスペースがあれば問題ありません。

ただし、こういったアイテムはどうしても温かさが保たれるため、寝床にダニやノミが発生しやすくなってしまいます。

こまめに手入れをして、清潔に保てるようにしてあげてください。

冬の寒さをしっかりしのげる寝床にしよう

いかがでしたか?寒いシーズンに弱い猫にとって、寝床の温かさはとても重要です。

寒さが故に体調を崩してしまっては、大切な猫に顔向けできません。

色々なアイテムを購入したり、身近な素材を工夫してアレンジしたりして、愛猫が温かい環境で眠れるようにしてあげましょう。

「猫に冬の寝床を作る際のポイント」の関連記事

「猫に冬の寝床を作る際のポイント」と合わせて読みたい