猫の発情期における対策方法。鳴き続ける猫の声を鎮めよう

最終更新日:2016年1月22日

猫は発情期になるとうるさいくらい鳴いているので、とても迷惑に感じてしまいます。

生理現象なので仕方ないのは分かっていても、いつまでもやまない鳴き声にストレスが溜まってしまうこともありますよね。

猫の発情期の際にできる対策をご紹介します。


1.マタタビを与える

猫はマタタビを与えると、力が抜けたように腑抜けな状態になってしまいます。

猫によってはハイは状態になったり、酔った状態になっているようで、ほとんどの猫は嬉しそうにしてくれます。

発情期の猫にとってもマタタビはとても効果的な方法なので、発情期でうるさい時には一時的にでもマタタビを与えると大人しくなります。

マタタビは、一時的に中枢神経をマヒ状態にさせることができます。

これは猫によっては気持ちが良い感覚を味わっているとも言えますが、マタタビを使いすぎると呼吸困難になってしまうなどの副作用が出ることがあります。

一時的になら大丈夫ですが、何でもやりすぎは良くないので注意しましょう。


2.ペットホテルに預ける

発情期の間はうるさい鳴き声が気になる人は、発情期時期だけペットホテルに預けることもできます。

家にいてうるさい鳴き声を聞かなくて済むのが最大のメリットですが、いろいろと問題もあります。

ペットホテルによっては発情期の猫は預けられないことがあります。

他のにもたくさんの猫を預かっているので、猫の鳴き声に反応して他の猫も発情してしまうためです。

猫の発情期はみんな一緒なので、発情期の時期になる暖かい時期にはペットホテルに預けることができない所もあります。

しかしほとんどのペットホテルは色々な対策をしており、そういったお客さんの悩みに対応してくれるホテルがほとんどなので事前に確認しておきましょう。

ペットホテルは1日単位で数千円のホテル代がかかります。

猫が一旦発情すると10日前後は続いてしまうため、かなりのホテル代がかかってしまうので、あらかじめどれくらいかかるのか聞いておくのも良いでしょう。

3.疑似交尾をする

猫が発情期になると交尾をしたくなるので、飼い主が疑似交尾をして猫に交尾をしたと思わせる方法があります。

綿棒を使って猫の膣を少し刺激してあげるだけで、猫は交尾をしたと感じます。

少しだけこちょこちょさせる感じで数分やってあげると、猫は交尾をしたと思って落ち着いてくれます。

発情期の間にはこれを何度か繰り返すことで、猫を大人しくさせることができるのです。

しかし、とてもデリケートな部分を触るので、できれば病院の医師の指導を受けてからやった方が良いです。

一度やり方を聞いておけば、その後は自宅で自分でやることができますし、力加減ややり方を失敗して傷つけてしまうと大変ですから、まず初めにやり方を聞いておくことをオススメします。


4.去勢手術をする

発情期を抑えるには猫に去勢手術をすることはとても有効な方法です。

去勢手術をしても良い年齢が生後半年以上の猫なので、それ以前の猫の場合にはさせることができません。

飼い猫の場合にはメス猫が早くて生後3か月くらいで発情することもあるので、その場合には他の方法で発情期間を乗り切るしかありません。

去勢手術をしても猫の発情を抑えられないことがありますが、これは猫によっても個体差があるのでどうにもなりません。

しかし去勢前に発情を経験した猫は、去勢手術をした後でも発情しやすいということも言われているので、去勢手術を考えているならばなるべく早い時期にすると効果的です。

5.毛づくろいをさせる

猫にとって毛づくろいはとても大切な行動の一つです。

体を清潔に保つ為やストレス発散などの為にやる行動と考えられ、1日の約3割は毛づくろいをしていると言われています。

猫にとって体についた汚れやゴミを取り除いたりするので、その習性を生かして発情したときに意図的に毛づくろいをさせるようにします。

猫の体に水などをかけると毛づくろいをするようになります。

体に何か触れると気になってしまうので、この習性を利用するのです。

他には何か体にくっつけるというのもありますが、これは一時的な効果ですし、小さなものならばそのまま飲み込んでしまう危険性もあります。

シャワーなどの水をかけてタオルで拭いてあげると、毛並みを直すために毛づくろいをするので効果はあります。


6.ケージから出さないようにする

外に出入りしている猫の場合には、絶対に外に出さないようにすることが大切です。

どこの野良猫と交尾をしてしまうか分かりませんし、その猫が感染症などを持っていれば母子共に命の危険もあります。

まずは猫を家から出さないことが大切です。

また、発情時期だけケージの中に入れておくのも良いでしょう。

大体1週間くらいで発情時期が終わりますが、その間はなるべく出さないようにしておくのも良いかもいしれません。

もちろんずっと入れっぱなしだとストレスになってしまうので、寝る時間だけ入れておくなどすれば少しは対策になります。

多頭飼いをしている時は、猫を接触させないようにすることも大切なので、うまくケージを使って一時的に隔離するようにしましょう。

猫の発情期対策を知っておこう

猫が一旦発情期になると10日前後はずっと鳴き続けるので、とてもストレスに感じてしまいます。

疑似交尾やマタタビなどはとても効果がありますが、やり方を指導受けてからやることをオススメします。

猫の発情期にできる対策には様々ありますが、猫によって効果も違ってくるので、色々試してみましょう。

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