猫を飼うと困ることとは。爪とぎや旅行など

最終更新日:2016年9月26日

適度な距離を持って人間と接してくる猫はとてもかわいいペットです。

しかし、猫を飼っていると困ることも、生活してみるとたくさん出てきます。

今回は、猫を飼っていて困ることをご紹介します。

1.家中を爪でガリガリされる

猫には爪とぎという爪をとぐためのアイテムがありますが、そこで爪をといでくれない猫もいます。

特に子猫や幼猫の場合は、ところかまわず家中をガリガリ爪をたててしまいます。

壁や障子、木の柱、テーブルやイス、畳、カーテンなどありとあらゆる場所で爪とぎをします。

爪をとぐ体制になったときに爪とぎを出してあげるようにすればだんだんとやらなくはなります。

一戸建てを購入して念願のペットを飼い始め、それが猫であった場合には、新しい家をボロボロにされてしまったという話はよくあります。

それが許せてしまうくらい猫はかわいいのですが、家の物を壊されてしまう場合もあり(障子やカーテンは特に)困ることではあります。


2.発情期になると夜中にすごい鳴き声で鳴いて寝られなくなる

去勢や避妊の手術をしていない猫の場合には発情期があります。

発情期になると夜にものすごい鳴き声で鳴き続けます。

通常の鳴き声が「ニャー」という軽いものだとしたら、発情期の鳴き声は「ウー、ニャーオー、ニャン」というようないろいろな鳴き声でひたすら夜中鳴いているのです。

声は低く、時折吠えているかのように「ニャーオーウー」と、昼間のかわいい猫の鳴き声とはまったく別の声で鳴きます。

こうなると飼い主は夜眠れなくなりますし、一戸建てに住んでいるとこれをよく響く廊下などで毎日やられます。

発情期で仕方がないとはいえ、毎晩鳴かれると飼い主にもストレスが溜まるので困った行為です。

繁殖する予定がなければ、病気を防止するためにも去勢や避妊をすれば解決します。

3.おしっこがトイレでできない猫がたまにいる

猫は犬のようにつきっきりでトイレトレーニングをしなくても、子猫の頃からトイレに行ってきちんとおしっこやうんちをする個体がほとんどです。

それは猫が砂の上でうんちやおしっこをするという習性がもともとあるためです。

トイレ用の砂を猫のわかる場所に置いてあげれば自然にそこで排泄を済ませるようになります。

しかし中にはそうした習性がなく、好きなところにおしっこをしてしまう猫がいます。

家中におしっこをしてしまうので困ってしまいます。

猫はトイレのしつけが必要ないと言われて猫を飼う人もいるようなので、もしどこでも排泄してしまう猫が家に来たらこんなはずじゃなかったということになるでしょう。

また、「スプレー」と言われている自分のにおいをつけるためにおしっこを噴射する猫がいます。

すべての猫が行うわけではありませんが、発情期やストレスが多く溜まっているなどの不安状態の時、新しい猫や知らない猫が来た時など、警戒している時に自分の縄張りを占めるためにスプレーをしてしまうようです。

おしっこのスプレーなので、臭いもすごいですし、壁などに何度もされてしまうと汚れも取れなくなってしまいます。

スプレー癖のある猫の場合は毎日のお掃除がとても大変になります。


4.ちょっと触っただけで大量の毛がつく

猫は毛が抜ける動物です。

そのため家中に猫の毛が落ちますし、場合によっては食事に入ってしまうこともあります。

そのくらい猫の毛は抜けやすくフワフワと空中を漂いやすいのです。

それから猫の毛の色と飼い主の服の色が正反対だと、毛がついていることがものすごく目立ってしまいます。

白猫に黒い服、黒猫に白い服の組み合わせは、一瞬抱っこしただけでも毛だらけになってしまいます。

そのため出かける前などに猫が甘えてきても、時間がない場合は抱っこすることができません。

抱っこをした場合には、ゴミをくっつけてとってくれるコロコロする掃除器具をして毛をとらなければ出かけられなくなります。

靴下をはいて家の中を歩いただけでも猫の毛だらけになってしまうので、マメな掃除をしないと外出時に大変です。

また、こちらから触っていなくても猫は自由気ままに居場所を決めるので、人間用のソファーやベットなど昼間いろいろなところで寝ています。

出かける前にうっかり座ってしまったらお尻が毛だらけだったということにもなり、でかける前に全身のチェックが必要となります。

猫を飼っていると困ることは意外と多い

猫は近所に響くような大きな鳴き声をあげることはありませんし、外への散歩も必要なく、働いていても飼いやすいペットであると言われています。

しかし室内で飼っていることで、爪をガリガリすることや大量の抜け毛、排泄に関する問題など、困ったことがたくさん出てくることも事実です。

猫を飼っている人であれば誰もがこうした問題に困った経験があるはずですが、それでもお世話をしかわいがるのは猫に愛情があるからなのでしょう。

家族として猫を飼っていて困ることも受け入れて生活を共にしてほしいと思います。

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