ペットOKな宿にペットと宿泊する際のマナー7つ

最近では、ペットを家族の一員として、一緒に旅行をするという方が増えてきています。

それは、ペットが生活の中でなくてはならない存在になっており、お留守番させるというのが可哀想だし、出来ることであれば一緒に楽しみたいという考えが増えているからです。

そんな方を対象にしたペットOKな宿が、ネットで探すと簡単に見つかるようになってきています。

では、いざ泊まる時に、周りに迷惑をかけずにペット過ごすにはどうしたら良いのでしょうか。

ペットOKな宿にペットと宿泊する際のマナーを、今回はご紹介します。

トイレのマナーに気をつける

日頃使っているトイレシートや猫の砂のトイレなど、必要な物は必ず持っていくと良いでしょう。

慣れた物を使うことで、ペットもトイレを理解しやすくなります。

もしも粗相をしてしまったら、すぐに片ずけ、トイレの臭い消しのスプレーなどでキレイに臭い消してください。

次に部屋を使う人の迷惑にならないように、すぐにトイレを片付けるマナーに気をつけましょう。

他には、ペット用のオムツなども、ペット旅行にはオススメです。

吠える犬の場合、田舎の一軒家か防音を探す

吠える犬は、近所に迷惑をかけてしまう可能性があります。

ですので、できれば家と家との距離が離れた一軒家のような宿泊施設を探すと良いでしょう。

そうする事で、周りを気にしなくても良いので過ごしやすく、迷惑をかけずに済みます。

ペットがOKでたくさんペットがいる場合でも、吠える声には、充分に注意することが、宿泊のルールです。

更に、犬の場合は防音の犬専用の部屋がある宿泊施設を探すと、なお良いでしょう。

カゴがあれば準備する

猫は壁を引っかいてしまいますので、専用のカゴを必ず用意しましょう。

部屋を爪などで傷つけてしまうと、弁償しないといけない場合もあります。

そのことで不快な思いをしたりすると、せっかくの旅行が楽しめなくなりますよね。

しかも、部屋を傷つけてしまうと部屋の見栄えが悪くなり、宿の方にも大変に迷惑がかかります。

最低限のマナーは、守りましょう。

キレイにお部屋を使うことは、大切なことです。

臭い消しを使う

大概のペットOKな宿でしたら、部屋に消臭するものが準備してあると思います。

しかし、念のために除菌スプレーを準備して持って行きましょう。

やはり、臭い消しはすぐに使わないと染み込んでしまいますので、早めの対処が必要になってきます。

更に、カーペットなどであれば特にペット自身の匂いなどもうつるので、必要になってきます。

ですので、臭い消しは必需品です。

忘れないようにカバンに準備してください。

また、ウエットティッシュもあると、何かと便利です。

ペットがホテルから脱走しないように見張る

できれば、首輪やリードは、必ず部屋の中でもしておきましょう。

脱走しやすい犬や猫などは、見知らぬ場所なので迷子になる可能性大です。

大事なペットが居なくなったら、悲しいですし、困りますよね。

大事なペットの行方に責任を持つのも、宿泊のルールです。

部屋を汚さないようにする

なるべく、部屋をキレイに使うように心がけましょう。

泥で遊んだペットなどは、キレイに拭いたり洗ったりして清潔を保ちましょう。

部屋は、汚さないようにキレイに使うのは、ペットOKな宿でも必要なルールです。

もし、不慮で部屋が汚れてしまったら、出来る限りキレイにするように心掛けてください。

大きな汚れになってしまった場合には、汚れが染みつかないうちに宿の方に相談しましょう。

最低限の掃除をして帰る

宿から帰るときには、ペットの形跡をあまり感じない程度に掃除をして帰ると、宿も自分もお互いに気持ちよく宿泊を終えることができます。

ゴミ箱を上手に使い、できればスーパーの袋などを持参してゴミ箱に使うと清潔です。

次回もお世話になる機会があるかもしれないという気持ちで、最低限の掃除をしていくのも大事なルールでしょう。

掃除を係りの方もしてくれますが、汚れすぎていたら、次回からペット不可になる可能性も出て来ますので、注意してください。

掃除を係りの方に頼らないのも、ペットと泊まる上で大切です。

それは、自分の為でもあります。

ペットを飼ってる人が悪い評判は、やはり嫌ですよね。

ペットのマナーを守って旅行を楽しもう

やっぱり、可愛いペットとルールを守った楽しい旅行は最高ですよね。

大切な家族であるペットを家に置いてきて心配するよりも、一緒に過ごして一緒に盛り上がりたいですよね。

説明したルールを最低限に守ることで、自分自身もスッキリした気持ちで罪悪感なく最後まで旅を楽しく過ごせるでしょう。

周りのことを気にして泊まることが、ペットOKにしてくださる宿への感謝の気持ちです。

是非、マナーを守りながら、思いっきり楽しみましょう。