うさぎが噛んでくる時の対処法

うさぎが噛んでくる!うさぎの噛み癖を直す方法

最終更新日:2015年9月6日

うさぎが噛んでくるのには理由があります。

うさぎはおとなしい動物ですが、自然界では縄張り争いなども行うため、全く攻撃してこないわけではありません。

個体差もあり、噛みやすいうさぎというのもいますが、多くは普段の対処で噛んでこないようにすることができます。

そこで今回は、うさぎが噛んでくる時の対処法をご紹介します。


1.噛んでくる状況を観察する

うさぎの噛んでくるときには、どのような条件の時に噛むかを観察しましょう。

うさぎは環境の変化やストレス、病気、発情期などで気が立って人を噛む場合があります。

遊びや縄張りの主張などが原因であることもあります。

特定の人に対してやある行動に対してのみ噛むこともあります。

原因や状況がわかれば、それを避けることで噛まれないようにすることができます。

うさぎが噛んでくる状態をそのままにしていると、それが習慣になってしまうことがあります。

最初は甘噛みだと放っておいたら、だんだんと強くなってしまうこともあります。

まず、なるべく噛まれないような工夫をする必要があります。

また、ストレスや病気などが原因の場合は早めに対処するのがうさぎの健康にとっても重要です。


2.興奮させたり驚かせないようにする

うさぎは興奮したり驚かせると噛むことがあります。

ケージで休んでいるときに急に手を入れたり、鼻先に手を付き出したりすると驚いて噛むことがあります。

うさぎに触る場合は声を出してこちらの存在を意識させながら、ゆっくりと手を出すなどして驚かせないようにしましょう。

新しく他のうさぎと一緒にしたり、もらわれてきたばかりや引っ越し、生活リズムの変化など環境が変わった時にも興奮しやすくなります。

原因がわかっている場合はそれを取り除いたり遠ざけるようにしましょう。

例えば新しいうさぎが原因なら、しばらく行動範囲を分けるなどです。

通常は環境の変化にもだんだんと慣れていきますので、様子をみながらうさぎがリラックスできる環境を心がけましょう。

3.うさぎの気をそらす

ある特定の条件で噛まれるのならその間だけうさぎの気をそらすようにするのが有効です。

例えば餌を補充する時にケージに手を入れると噛まれるようなときには、他の餌やおもちゃで気を引いておいたり、餌を補充するのを見られないようにケージの外に出しておくなどです。

このような状況で噛まれるままにしていると、うさぎの中で餌の補充と噛むことが結びついて習慣化してしまう可能性があります。

早めに対処して噛まれないようにする必要があります。

おもちゃや牧草などを与えるのはストレスの解消にもつながります。

若く活発すぎて噛んでしまうようなうさぎにはおもちゃなどを与えておくと、そちらに気をとられて噛まなくなることもあります。

発情期でよく噛むようなうさぎは、年齢を重ねると落ち着いてきて噛まなくなる場合もよくあります。

発情期などの場合、ある期間だけ気をそらすというのは有効な対処方法です。


4.うさぎの行動範囲を制限する

うさぎは広い場所では縄張り行動をとったり興奮しやすいことが知られています。

特に成熟したばかりの若いうさぎでは縄張り行動が激しくなることがあります。

また、人と同じ場所で生活しているとどうしても接する機会が多くなり、噛まれることが多くなります。

うさぎが頻繁に噛んでくるようなら、ケージに入れたり、柵などを使って人とうさぎの行動範囲を分けるのが有効です。

噛むとケージに入れられてしまうということから、噛むことがいけないことだと、わかってくれるかもしれません。

うさぎの中には過去のトラウマやもともとの性格から、どうしても人に慣れにくく噛んでしまうものもいます。

そのような場合にも、行動範囲を分けて少しずつ慣らしていくのは有効です。

特定の人にだけ噛む場合にも、ひとまずその人との距離を少し開けてだんだんと慣れてもらうと良いでしょう。

まず噛まれないようにして噛みぐせがつかないようにするのが重要です。

5.うさぎへあごのせする

うさぎは社会性のある動物で、相手に対する優位性の確認のために噛むことがあります。

同様の理由による行動としてマウンティングが知られています。

これらは放っておくとだんだんと行動がエスカレートしてしまいます。

人間の方が優位であると知らせるため、首をおさえてうさぎの頭にあごをおいてしばらくそのままにするという方法があります。

うさぎにとっては相手の下に押さえつけられるという行動が上下関係の確認なので、それを再現しているわけです。

うさぎが自分が人間よりも上だと思っており、それが原因で噛んでいる場合には非常に有効な場合があります。

しかし、原因が他にあったり、あごをのせることを上下関係の確認のための行動と解釈しなかったりするうさぎには効果がありません。

例えば、噛まれるのを避けずになだめるために撫でていたりすると、うさぎは噛めば撫でられると勘違いする場合があります。

このようなうさぎにあごのせを行っても効果はあまりありません。

まずは距離を置くことが大切

うさぎが噛むのは攻撃手段というより、野生で暮らしていた頃の群れの中でのコミュニケーションの名残です。

噛んでくる場合にはなにか理由があります。

それが分かれば噛まれないようにすることができます。

噛まれるのをそのままにしていると、噛みぐせがついてしまいます。

まずは場合によっては距離を置くなどして噛まれないようにするのが重要です。

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