長生きなハムスター

長生きするハムスターはクロハラハムスター。種類ごとに違うハムスターの寿命

最終更新日:2016年11月9日

可愛らしい外見としぐさで癒してくれるハムスター。

いつまでも一緒にいたいけど、いつかはお別れの日が来てしまいます。

出来るならば長生きしてくれるハムスターが良いですが、ハムスターの仲間の寿命はどれくらいなのでしょうか?

長生きするハムスターの種類を見ていきます。

1.クロハラハムスターの寿命

クロハラハムスターの寿命は、約8年と言われています。

クロハラハムスターは、その名の通りお腹の毛が真っ黒なのが特徴です。

ハムスターの仲間の中で一番大きく(体長20cmから40cm、体重250gから600g)、ハムスターというよりモルモットに近い大きさです。

かつてエキゾチックアニマルブームがあったときに、クロハラハムスターが輸入されて販売されたことがありました。

しかし、現在では販売もされておらず、輸入するのも手続きが大変ですので、飼育するのは非常に困難であると言えます。

また、クロハラハムスターは凶暴な性格をしており、噛まれると大怪我をする可能性がありますので注意が必要です。

2.ゴールデンハムスターの寿命

ゴールデンハムスターの寿命は、約3年です。

中には、5年も生きた長生きの個体もいます。

ハムスターと言えば、このゴールデンハムスターを連想する人も多いのではないでしょうか。

今、世界中でペットとして飼育されているゴールデンハムスターは、1930年にシリアで発見されたメスのゴールデンハムスターとその子どもたちの子孫です。

ペットや実験動物として一般的になっているゴールデンハムスターですが、野生のゴールデンハムスターは発見されることがほとんどなく、「幻の動物」とも言われていました。

ゴールデンハムスターは、毛色や柄、毛の長さの種類が豊富なのが魅力です。

3.ジャンガリアンハムスターの寿命

ジャンガリアンハムスターの寿命は、約2年から3年です。

ジャンガリアンハムスターはゴールデンハムスターより小さく、日本国内ではゴールデンハムスターよりも人気があります。

ジャンガリアンハムスターの特徴は、頭から背中にかけてのストライプと、手足の裏に毛が生えていることです。

ジャンガリアンハムスターは、多産の傾向があるため、繁殖には注意が必要です。

また、視力が良くないため、状況確認は耳と鼻で行います。

ジャンガリアンハムスターはハムスターの仲間なので当然頬袋を持っています。

ところが、飼育下では頬袋の中にエサをためる必要がないため、頬袋を使わない個体も結構います。

4.キャンベルハムスターの寿命

キャンベルハムスターの寿命は、約1年から3年です。

キャンベルハムスターは、ジャンガリアンハムスターとよく似ているためにジャンガリアンハムスターの亜種だと言われていました。

しかし、現在では全く違う種類であることが証明されています。

飼育書によっては、ジャンガリアンハムスターと交配させることが可能と書かれているものもあります。

ただ、両者は違う種類であるため、生まれてきた子どもに不妊や抵抗力が弱いなど、先天的な疾患を持って生まれてくる可能性があります。

ジャンガリアンハムスターとの交配は、止めておいた方が良いでしょう。

日本国内ではジャンガリアンハムスターの方が人気がありますが、ヨーロッパやアメリカではキャンベルハムスターの方が人気があります。

5.チャイニーズハムスターの寿命

チャイニーズハムスターの寿命は、約2年から3年です。

チャイニーズハムスターは、他のハムスターの仲間とは違いしっぽが長いのが特徴です。

体付きも細いため、まるでネズミのようだとも言われています。

また、オスの睾丸がかなり大きくなるため、初めてそれを見る人は病気になってしまったと勘違いすることがありますが、問題ありません。

チャイニーズハムスターは、他のハムスターの仲間よりにおいが少ないです。

ただし、尿の量が多いため、こまめに掃除をしないと不衛生な環境になってしまいます。

他のハムスターの仲間と比べてペットショップに入荷されることが少ないため、飼育したいと思ったら待たなければならない場合もあります。

6.ロボロフスキーハムスターの寿命

ロボロフスキーハムスターの寿命は、約2年です。

ロボロフスキーハムスターは「世界最小のハムスター」と言われています。

その小ささ故か、ハムスターの仲間の中では特に臆病で、人間になつきにくいです。

そのうえ、動きも素早くじっとしていられないため、「観賞用ハムスター」とも呼ばれています。

可愛らしい外見とは裏腹に、ロボロフスキーハムスターは走りながら放尿する性質があります。

トイレのしつけは諦めた方が良いでしょう。

なお、ロボロフスキーハムスターには「繁殖時に相手を選ぶ」傾向があります。

そのため、かつては繁殖が困難だと言われていましたが、現在では一般家庭でも繁殖に成功した例もあります。

長生きするハムスターを飼育しよう

長生きするハムスターの種類を見てきました。

クロハラハムスター以外のハムスターは、約2年から3年ほどで寿命が来てしまうようです。

しかし、適切な環境で飼育すればハムスターは長生きする可能性が高くなります。

1日でも長く一緒にいたいと思うのは、飼い主であれば当然のことです。

1日1日を大切にし、ハムスターの一生を豊かにしてあげるのが飼い主の義務ではないでしょうか。

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