グッピーの飼い方。人気熱帯魚グッピーを飼おう

最終更新日:2016年3月17日

熱帯魚を飼育するのに、初心者でも扱いやすいグッピーは人気のある熱帯魚です。

交配させて美しい品種を作っていきたい人や、長く飼いたいと考えている人もいると思います。

しかし、上手にグッピーを飼うためにはどうしたら良いのか、わからない人もいるのではないでしょうか。

そこで、グッピーを飼い方のコツについてご紹介します。


1.水温の設定

グッピーは熱帯魚ですので、当然寒さに弱い生き物です。

水温が下回ると弱って死んでしまいます。

飼育する地域にもよりますが、主に寒くなってくる秋から、徐々に暖かくなるまでの春頃の期間は、水槽内に専用のヒーターを設置しましょう。

グッピーが活動しやすい水温は23度~26度です。

水槽のサイズに合わせたヒーターのW数がそれぞれあるので、水槽のサイズにあったものを選びましょう。

また、ヒーターは消耗品です。

使用し続けていると故障する可能性があります。

故障して水温が低くなったり、逆に高温になっても、どちらにしてもグッピーが死んでしまうという事故もあります。

そういった不慮の事故を避けるためにも、できるだけヒーターは年に1回で良いので買い換えるのがベストです。

値段も1,000円代からの種類もあるので手頃だと言えます。


2.水質は弱アルカリ性

グッピーは弱アルカリ性の水質を好みます。

水質を弱アルカリ性にするためには、底砂や、市販されている薬剤などで調整する必要があります。

また、検査薬も市販されているので、必要であれば購入が可能です。

しかし、グッピーは強い熱帯魚なので、極端に酸性になっていない限りは中性に近くても問題ないこともあります。

グッピーの様子を見ながら、過度に神経質にならなくても、覚えておく程度で大丈夫です。

3.水草を水槽に入れてあげる

水草を入れてあげることで、グッピーに大切な役割を果たしてくれます。

稚魚は親に食べられることがあるので、水草に隠れることができます。

寿命を迎えて弱っているグッピーが攻撃されないように、水草に身を潜めることも可能です。

水草を入れることで酸素の補給にもなりますし、水槽の汚れなどを分解してくれる役割もあります。

水質向上につながるので、なるべく水草を入れることをオススメします。

また、水草を入れるときの注意点があります。

買ってきた水草には農薬や他の生物がついていることもあるので、まず水洗いして、数日間は水に漬け置きしてから水槽に入れましょう。

水草があると、水槽の見栄えも良くなります。


4.水流の調整

水流の強さに気をつけることです。

グッピーの特徴である大きな尾びれは、水流が強いと切れてしまうことがあります。

一度傷ついてしまうと再生するのが困難になりますし、ストレスや病気の原因にもつながります。

種類にもよりますが、ほとんどのグッピーのオスは大きな尾びれなので、泳ぎもゆっくりです。

そのため、水流は弱い方が好ましいです。

大きすぎるフィルターや強いエアレーションなどもなるべく避けましょう。

5.増えすぎないようにするための注意

グッピーはとても強い熱帯魚なので、その分繁殖力もあります。

飼育が起動に乗って、放っておくとどんどん増えていきます。

増えすぎて飼育しきれなくなったとなると大変です。

増えすぎたからといって安易に川などに放流はしないようにしましょう。

川の生態系を壊してしまう原因にもなります。

そうならないためにも、増えそうだなと感じたら、オスとメスを分離して飼育することもできます。

また、近親交配を続けていると、鮮やかだったグッピーの配色も徐々に地味になってきます。

楽しく飼育するためにも、管理してあげる必要があります。

グッピーに留まらず、生き物を飼う場合は責任を持って最後まで飼うように心に決めましょう。

また逆に増やしたくて稚魚を守りたい場合は、水草で隠れ家を作ってあげたり、産卵ケースも売られているので、そういったもので対策をしてあげたりすることが大切です。


6.混泳させる場合

グッピーだけ飼育することもできますが、中には混泳を考えている人もいると思います。

基本的にグッピーは温和で好奇心のある性格なので混泳は問題ないですが、他の種類によっては、グッピーに影響が出る可能性もあります。

ですので、あらかじめ混泳させるのはどの種類が良いのかを調べる必要があります。

グッピーと同じくらいの大きさの種類のネオンテトラやオトシンクルスなどは混泳に向いています。

大型になる種類でプレコなどは向いていますが、ディスカスやエンゼルフィッシュなどは攻撃してくることがあるので混泳には向いていません。

エビですと、ヤマトヌマエビなどのサイズは問題無いですが、ビーシュリンプなど小さい種類の場合はグッピーが食べてしまうこともあるので止めましょう。

グッピーの飼い方のコツを上手く使おう

グッピーは飼いやすい熱帯魚であると同時に、色鮮やかなそれぞれの個体を生みだす面白さもあって、非常に奥深いのも特徴の一つです。

飼う人の少しの工夫によって長生きさせてあげることができます。

グッピーを上手に飼育していくことで、楽しい熱帯魚ライフを送りましょう。

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