一人暮らしでうさぎを飼うポイント

最終更新日:2015年8月14日

気性が大人しく、また鳴き声も滅多にあげないうさぎはペットとして非常に人気が高いです。

特に一人暮らしをしている人にとっては、家に帰ってきたときにうさぎの姿を見ると一日の疲れが吹き飛ぶというものでしょう。

今回は、一人暮らしの方がうさぎを飼うときのポイントをご紹介します。


1.エサは好きなときに食べられるようにしておく

うさぎは人間と違って決まった時間に食事を取るということはせず、好きなときにエサを食べます。

そのため、ケージの中にエサ入れを置いて、その中に干し草やペレットなどを入れてうさぎがいつでも食べられるようにしておきましょう。

一日に朝夕の二回ずつエサを交換するようにするのがいいでしょう。

このとき、前に入れておいたエサがエサ入れの中にまだ残っていたとしても、迷わず捨てて、新しいエサを入れましょう。

放置して傷んだエサをうさぎが食べてしまうと、病気の元になってしまいます。

また、ケージの中に干し草などを入れている場合は同じくうさぎが食べてしまうことがあるので定期的に交換するようにしましょう。

また、水も決して切らさないようにチェックしましょう。


2.自分が見ているとき以外はケージの外に出さない

長い間狭いケージの中に入れておくのはかわいそう……ケージの中のうさぎを見ているとそんな気持ちになるかもしれませんが、うさぎを部屋の中に放し飼いにするのは考えものです。

うさぎは何でもかじりたがる習性を持っていて、家具やカーペットなどをかじって傷つけてしまうことがあります。

また、カーペットなどをかじると胃の中で毛玉になってしまうこともありますし、電気コードなど、かじると危険なものもあります。

また、うさぎは素早く動ける代わりに骨が非常に軽く、もろいです。

高いところに上ろうとして落ちてしまったりしたら、簡単に骨折してしまうかもしれません。

どうしても放し飼いをしたいのなら、うさぎが危険なものを噛んだりしないように対策をしておくのがオススメです。

3.トイレのしつけをしっかりする

飼い主としては、掃除などがしやすいようになるべくケージ内で設置したトイレでフンやおしっこをしてほしいものですが、うさぎにはそんなことは理解できません。

ケージの中の好きな場所でフンやおしっこをして、飼い主を困らせてしまうことでしょう。

うさぎは一度トイレをすると、その臭いのついた場所でトイレをし続ける習性があります。

そこで、トイレをした場所の干し草などを設置したトイレの中へと敷き詰めて臭いを移すと、そこでおしっこをするようになってくれる可能性もあります。

また、逆転の発想として、うさぎがよくおしっこをする場所へとトイレを設置するという手段もあります。

注意するべきことは、うさぎが飼い主の思い通りの場所でフンやおしっこをしてくれないからといって叱ってはいけないということです。

うさぎは叱られてもただ怯えるだけで、飼い主のいうことを理解することはできません。


4.室内は常に適温をキープ

うさぎが快適に過ごせる気温は18~24度といわれています。

うさぎは高温にも低温にも弱く、夏や冬には適切な温度管理ができていないとすぐに体調を崩してしまい、悪いときには死に至る可能性もあります。

夏や冬に外出するときは、迷わずにエアコンを使ってうさぎが快適に過ごせる温度をキープするようにしましょう。

うさぎは繊細な動物で、人間の感覚で「このくらいの気温なら大丈夫だろう」と思っていても、すぐに弱ってしまいます。

少しでも暑い、または寒いと思い始めたら、すぐにエアコンを使用し、外出するときでもうさぎのためにつけっぱなしにしておくことをオススメします。

5.一日に数十分は運動させる

うさぎも狭いケージの中でじっとしていると退屈でストレスがたまってしまいますし、また、運動不足にもなって肥満になってしまう可能性もあります。

定期的にうさぎをケージから出し、部屋の中を走り回らせて運動させることはストレス解消、肥満対策の両面から見て重要なことです。

ポイントは、一週間に一度だけ何時間も遊ばせるよりも、数十分程度の短い時間運動させるのを毎日繰り返すことです。

長時間運動すると、うさぎも疲れてしまいますし、一週間に一度だけだとその間退屈でストレスがたまってしまいます。

また、もちろんうさぎが部屋の中で遊んでいるときは電気コードをかじったり、棚の上のものを落としそうになったり、危ない行動をしようとしないように飼い主がきちんと注意しておくことが重要です。

遊びが終わったら必ずうさぎをケージに戻し、知らない間に外に出ないように注意しましょう。

一人暮らしでもうさぎはオススメ

うさぎは飼い主がしっかりと世話をしてあげないと、うさぎはたちまち弱ってしまいます。

身体があまり強くなく、些細なことでも命に関わる問題になってしまうことがあります。

しかし、その愛くるしさは一人暮らしでのさみしい気持ちを埋めてくれる、強い相棒です。

うさぎを飼う際は、しっかりと環境を作ってあげることが大切です。

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