キンクマハムスターの飼育のポイント

キンクマハムスターの飼育ポイント6つ。キンクマと過ごそう

最終更新日:2015年11月26日

キンクマハムスターは、ゴールデンハムスターの一種で、クリーム色の体毛に黒い耳がチャームポイントの人気の品種です。

ゴールデンハムスターはハムスターの中でも比較的おっとりとして人間になつきやすく、初心者の方でも飼いやすい品種と言われています。

簡単といっても、キンクマハムスターを飼う上で知っておきたい大切なポイントがあります。

飼い始める前に知っておきたい、キンクマハムスターの飼育のポイントをご紹介します。


1.キンクマは大きくなる

キンクマは、成長すると体調が18cm~19cmまで成長します。

飼育用のケージ、巣箱、回し車は、ゴールデンハムスター用の大き目のものを準備します。

狭いケージはハムスターがストレスを感じやすく、運動不足で肥満の原因となるためです。

ゴールデンハムスターのケージは、幅40cm以上、奥行き30cm以上、高さ25cm以上のケージが必要です。

ハムスター用で売られているケージには、ゴールデンハムスターを飼育するのに必要な広さのものがあまり売られていません。

キンクマを飼育している人の中には、熱帯魚用のガラス水槽や、プラスチックの衣類ケースを加工してケージにしている人もたくさんいます。

またキンクマは頭が良く、思いがけない方法で脱走を試みる性質がありますので、鍵がきちんとかかるケージを選び、閉め忘れがないように毎回確認しましょう。


2.キンクマは1匹ずつ飼育

キンクマはおとなしい性質のハムスターですが、大変なわばり意識が強い品種のハムスターです。

同じケージで2匹以上のハムスターを飼育すると、ケンカをしてしまい、大怪我の原因となります。

またオスメスを一緒に飼育すると、すぐに繁殖してしまい、1回の妊娠で平均8匹ほどの赤ちゃんが生まれます。

きちんと一匹ずつケージを分けて、トイレやエサやりの世話を行えるか、きちんと考えてから繁殖させるようにしましょう。

3.丈夫で飼いやすいキンクマの選び方

出来ればハムスターが活動を始める夕方以降にお店に行き、元気に動き回る個体を選びましょう。

また、毛並みが良く、耳がピンと立ち、お尻のまわりが排泄物で汚れていないことをチェックしましょう。

お店の許可を得て、ケージに手を入れた時に逃げ回ったりしないハムスターは、人になつきやすく、手に乗ったりしてくれる可能性が高いです。


4.お迎え直後の注意と慣らし方

丈夫なハムスターを選んでうちに連れ帰って、すぐにスキンシップを取りたい気持ちはよくわかりますが、ぐっとこらえて、数日間はエサやりや清掃など最低限のお世話だけして、そっとしておきます。

環境が変わるだけでキンクマはストレスを感じて、大変怯えていますので、安心して暮らせる環境と認識するまでやさしく見守りましょう。

1週間ほど様子をみて、ハムスターが落ち着いてきたら、エサを手に乗せて与えたりして、飼い主の手の匂いを覚えてもらいます。

怯える様子が無ければ、ハムスターの正面から手を伸ばし、両手ですくい上げるように手のひらに乗せて、徐々にならしていきます。

5.キンクマの食事

キンクマの食事の基本はペレットと呼ばれる固形のエサです。

最初はキンクマを購入したお店で食べていたものをお店に尋ねて、同じものを購入するといいでしょう。

キンクマに与えるペレットの量は1日10~15g程度です。

食べ残しは毎日捨てて、一緒に新鮮な水を準備しましょう。

お水は夏場は腐りやすいので、朝晩と取り換えると安心です。

ひまわりの種や果物などのおやつは、量を決めて少量だけ与えます。

キンクマは嗜好性が高いので、甘くて脂肪分の多いおやつを大量に食べてしまうと、ペレットを食べなくなり、栄養のバランスが悪くなってしまいます。


6.キンクマケージの管理

キンクマのケージは毎日掃除をして、清潔を保つ必要があります。

ケージには広葉樹チップの床材を敷きますが、まず乾燥したウンチを取り除きます。

トイレは蓋つきのもぐりこめる容器にトイレ砂を入れておくと、トイレを覚えてそこで用を足してくれることもあります。

トイレを覚えない場合は、汚れた部分の床材を捨てましょう。

また、キンクマはエサを巣にためておく性質があるので、古いエサは定期的に取り除きます。

1週間に1回、床材全体を交換し、1か月に一度、ケージ全体を水洗いすることで、ケージの衛生を保つことができます。

7.キンクマケージの健康管理

限られた広さのケージで飼っていると、どうしてもキンクマは太りやすくなります。

そこで、定期的に体重をスケールではかり、急激にやせたり太ったりしていないかチェックしましょう。

またウンチが湿っていたり、お尻のまわりが汚れていたら体調を崩していますので、動物病院に連れていきます。

キンクマは、具合が悪くても、外敵に悟られないように体調の悪さを隠そうとする性質がありますので、毛並みや歩き方など飼い主が毎日チェックして、普段と違うところがあればすぐに病院に連れていきましょう。

キンクマと長く一緒に暮らせるようにしよう

テディベアのような可愛らしいキンクマのしぐさを見ていると癒されます。

キンクマハムスターの寿命は平均2~3年。

1日でも長く健康に暮らせるように愛情をもってお世話を続けましょう。

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