ハムスターへのヒマワリの種の与え方。あげすぎると肥満になることも

最終更新日:2015年12月20日

そんなハムスターのエサと言えば、なんといってもヒマワリの種というイメージの方も多いのではないでしょうか。

しかしヒマワリの種はあげすぎるとハムスターの健康に悪影響を与えてしまいます。

大切なハムスターを元気に長生きさせるために、ヒマワリの種をあげる際の注意点をご紹介します。


1.あげすぎない

ハムスター用のミックスフードやペレットをあげていても、減っているのはヒマワリの種だけということよくありますよね。

しかしそれは危険です。

ヒマワリの種は、脂肪分が56%もあります。

完全食品と言われる卵の脂肪分33.5%に比べると、倍近いのです。

こんなに高脂肪のものをあげすぎると、ぶくぶくに太ってしまうだけではなく、腎臓や肝臓の病気にかかりやすくなってしまいます。

それによりハムスターの小さな心臓にも大きな負担がかかり、短い寿命がさらに短くなってしまうかもしれません。

ヒマワリの種は、一日3粒以下にしておいたほうが健康のために良いでしょう。

もちろん、ピーナッツやほかのナッツ類も同じこと。

ハムスターの種類や体の大きさに合わせて、量を調節してあげましょう。

大切な可愛いハムスター、食事にも気を使って、長生きさせてあげたいですね。


2.食欲増進に

大事に育てているハムスターも、生き物ですから、毎日同じ食事だと飽きてしまいます。

ペレットがちゃんと栄養を考えて作ってあっても、そればっかりだとなかなか食べる気にならないこともあるでしょう。

人間だって、健康のためにと野菜ばかりの食事では、なかなか進まない、ということもありますよね。

でも、エサ皿の中のペレットが減らないと、心配してしまいます。

そんな食事の量が減って、心配だなという時に、ヒマワリの種をあげてみてはどうでしょうか。

人間もなかなかご飯が食べられなくても、アイスクリームやヨーグルトなど、口当たりがよくて好きなものなら食べられますよね。

量は気をつけなければいけませんが、大好きなヒマワリの種をあげることで、食欲が復活してくれたら嬉しいですね。

3.ごほうびとして

手のひらの上にハムスターを乗せて遊びたい。

ハムスターと暮らすと、誰でも思うことですよね。

一日に3粒まで、と書きましたが、その3粒を上手に使って、ハムスターともっともっと仲良しになっちゃいましょう。

ただ「好きだから」とエサ皿に入れてあげるより、仲良くなる手段として使った方が良いと思いませんか。

ちょこちょこっと手の上にのってきたり、お散歩をさせて戻ってきたときなどに、「ご褒美」として大好きなヒマワリの種をあげることで、仲良くなることができます。

「○○すれば、ヒマワリがもらえる」とハムスターが覚えてくれるように、毎日続けることが大切です。

もちろん、いきなり無理やり手に乗せるのではなく、最初の仲良しへの第一歩として、ヒマワリの種を手渡ししてあげるのが良いですね。

ご褒美が嬉しいのは、人間も動物も一緒です。

ハムスターだって大好きなごほうび=ヒマワリの種をくれるお友達は、大好きになってくれますよ。


4.保管方法に気を付けよう

ヒマワリの種を好んで食べる動物は、ハムスターの他にもたくさんいます。

ペットショップに行くと、ヒマワリの種だけ売っているのもあります。

ハムスター用のミックスフードにもヒマワリの種が入っています。

ハムスターの体調に合わせて調節してヒマワリの種をあげると、余ってしまいます。

たくさん買ったり、除けたりしたヒマワリの種は、びんや缶などに入れて、口をしっかりしめ、乾燥剤を必ず入れておくようにしましょう。

きちんと保管しないと、虫がわいてしまったり、カビが生えてしまったりします。

可愛いハムスターにそんな傷んだものは食べさせたくないですよね。

傷んだものを食べさせると、ハムスターも病気になってしまいます。

農薬がついているかどうかに気を付けてあげると、さらにハムスターが健康に生活できます。

「自分が食べられるかどうか」を考えて、いつも良い状態のものをエサに与えるようにしましょう。

ハムスターにヒマワリの種を適量与えよう

人間もそうですが、大好きだからと言って同じものばかりあげていると、栄養が偏って太りすぎてしまったり、逆に痩せすぎたりしまったりと、健康を崩してしまいます。

ハムスターは体が小さい分、少量の食べ物でも体調に変化が出てしまいます。

2、3年と言われる寿命のハムスター。

健康に気をつけた食事をあげて、できるだけ長生きしてもらえるよう、がんばりましょう。

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