子犬にシャンプーをする際の注意点

子犬にシャンプーをする際の注意点4つ

最終更新日:2015年10月16日

犬を飼い始めたら必ずやることの一つにシャンプーがあります。

お店などでお願いするのももちろん良いですが、少し汚してしまったときなどに自宅でもできたら良いですよね。

特に子犬は好奇心いっぱいなので汚すことも多く、シャンプーが必要な回数が多いでしょう。

そこで、子犬にシャンプーをするときにはどのようなことに気を付けたら良いかご紹介します。


1.シャンプー前のブラッシングをきちんとする

まず、シャンプーをする前にしっかりとブラッシングをしておく必要があります。

ブラッシングをする意味は多岐にわたりますが、一番は毛玉があるとシャンプー液がそのまま残ってしまうことがあるからです。

せっかくシャンプーをして清潔にしているつもりが、逆に皮膚トラブルの原因になってしまうこともあるのです。

特に毛の長い犬をシャンプーする場合は、丁寧にブラッシングしてあげるようにしましょう。

またブラッシングをしておくことで、子犬の汚れや垢などを浮かしてあげる効果もあって、流しやすくなります。


2.水量、水温に気を付ける

丁寧にブラッシングをしてあげたら、いよいよシャンプー開始です。

まずは、お湯になれさせることから始めましょう。

このときに気を付けることはシャワーの水量と温度です。

いきなりシャワーを強く勢いよく出してしまうと、子犬は怯えて怖がってしまいます。

そうなってしまうとその後のシャンプーはとても苦労するものになってしまうので、十分注意するようにしましょう。

弱く優しい水圧で、まずは桶にお湯をためておきます。

お湯の温度は36度~38度のぬるめのお湯を用意してあげましょう。

熱すぎるお湯は子犬の体力を奪うことになり、お風呂嫌いの原因となります。

水量とお湯加減を確認したら、手で少しずつ子犬の体にお湯をかけてあげましょう。

お尻、後足、背中、胸、前足、顔の順で少しずつ優しく慣らしていきます。

途中で怖がった場合も、優しく「怖くないよ」などと言って安心させてあげましょう。

3.丁寧に優しくシャンプーする

体全体にお湯をかけてあげたらシャンプー液を使って洗います。

シャンプー液は直接子犬にかけるのではなく、手に少量出して泡立てながら洗ってあげるようにしましょう。

洗い方は水をかけてあげた順と同様です。

優しくマッサージをするように洗ってあげるようにしましょう。

ガーゼなど柔らかい素材のものにシャンプー液を出してあげてから、なでるように洗ってあげるのも良いでしょう。

特にお尻やわきの下、足などは汚れやすいのでよく洗ってあげるようにしましょう。

それから、顔を洗うときは、目や鼻にシャンプー液が入らないように注意して洗ってあげましょう。

もし目や鼻に入ってしまった場合には、ガーゼやタオルなどを湿らせたものを使って優しく拭き取ります。

シャワーで直接流してしまうと怖がってしまい、シャワーも嫌いになってしまいます。

涙やけや口の周りなど顔も汚れる部分が多いので、念入りに洗ってあげましょう。

全部洗い終わったらすすぎです。

シャワーに慣れてきた場合は、水量に気をつけながら洗った順番とは逆に流してあげましょう。

子犬は最初顔を流すときは、シャワーでなく手やガーゼなどでゆっくり泡を流してあげると安心します。

首から下は全てシャワーを使って流してあげて下さい。

このとき注意することは、シャンプー液が残らないようにしっかりと洗い流してあげるということです。

皮膚の弱い犬や子犬の場合は、シャンプー液が残っていることでかゆみや炎症など皮膚のトラブルを起こすことが多くあります。

流し残しがないように、しっかりとすすいであげるようにしましょう。


4.洗ったら子犬を十分に乾かす

シャンプーが終わったら次はしっかりと乾かす作業があります。

この作業も非常に重要で、乾かしが甘い場合も前述のような皮膚トラブルが起こることがあります。

また毛が絡まってしまったり、子犬が湯冷めをして風邪をひいてしまうこともありますので、きちんと乾かしてあげます。

すすぎが終わったらよくタオルドライをしてあげるようにしましょう。

その方がドライヤーをあてる時間が短くて済みますし、子犬が怖がらなくて済みます。

ある程度タオルドライをしたら、目の細かいコームを使って梳かしながら、毛の根元にドライヤーをあてていきます。

このとき子犬の顔にドライヤーの風があたってしまうと嫌がるので、手で覆ってあげるなどして、顔に直接風があたらないように工夫してあげて下さい。

乾かす目安は、毛がパラパラと風になびくようになる程度です。

ドライヤーをかける場合の注意点は、風の強さとあてる距離です。

風が強すぎると音もするので子犬は怖がってしまいます。

タオルドライだけでは不十分ですので、ドライヤーに慣れさせて嫌いにならないようにしてあげましょう。

それからドライヤーの風をあてすぎてしまうと人間同様、火傷をしてしまいます。

毛が焦げたり火傷をしないように気をつけながら乾かしてあげて下さい。

子犬が怖がらないようにシャンプーをしよう

初めてのシャンプーのときには、特に怖がらせないように気をつけることがとても大切になります。

また、洗いも流しも乾かしも不十分だと皮膚のトラブルを起こすことがあると覚えておきましょう。

飼い主も慣れていない場合は、複数で協力して入れてあげると良いでしょう。

子犬がシャンプーを好きになってくれるように工夫をしながら、楽しくシャンプーしてあげたいですね。

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