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子猫が下痢をしている時の原因まとめ。下痢な時は動物病院へ行こう

最終更新日:2015年11月22日

お家に子猫を迎えた際に、多くの方が出会うトラブルが消化器系の嘔吐や下痢といったトラブルです。

体力もあまりない子猫が下痢などをし、ご飯を食べなかったりするととても心配になりますね。

ここでは子猫が下痢をしている時に考えられる原因についてご紹介します。


1.ご飯が合わない

子猫に限らず、大人の猫でも起こり得ることで、合わなかったり急に変えてしまったときに起こることがあります。

合わない場合というのが、アレルギー的な関連が背景にあり、含まれている原料に問題があって下痢を起こす場合や、含まれている脂肪などの量が多かったりしてお腹の負担になってしまい、下痢を起こしてしまう場合もあります。

また、急に変えた場合であると、フードの変化にお腹がついていけず、特に子猫は大人の猫よりもお腹が弱いこともあり、少しの変化に反応してしまうということもあるのです。

フードが原因の下痢の場合、ご飯を変えた、ちょうど新しいご飯を混ぜ込み始めたなどのきっかけが下痢のタイミングと同時期に起こっていることが多いです。

そういった点が該当するのであれば、フードを今までのごはんに戻したり、変更するために徐々に新しいフードを混ぜ込む量を少しずつにして、変化の程度を緩やかにしてあげたりすることなどが対策となります。

ただし、アレルギーの病的なものの場合、アレルゲンをはっきりさせ、市販されているフードではなくアレルギーの子専用の療法食を食べていかなければならない可能性も出てきます。

前述の対策をとっても下痢が治らずに程度が悪化するなど、ずっと続く場合、動物病院を受診しましょう。


2.疲れ、ストレスなどの精神的負担

特にペットショップであったり、ブリーダーさんなどのところからおうちに子猫をお迎えした際に良く起こるトラブルです。

ストレスといっても、イライラする、嫌だなあというマイナスな感情だけでなく、環境が変わって極度に緊張したり、いろいろなことを吸収しようと頑張って観察したり適応しようとすることで疲れたり、新しい飼い主さんと遊ぶことで楽しくなって興奮してしまうなどもすべて含まれます。

子猫に限らず、大人の猫でも、犬と比較すると神経質な子たちが多いため、精神的なことが原因で下痢になってしまう子は多くいます。

しかし、大人の猫と比較して、やはり子猫の方が消化器の機能は未発達なため、少しの負担でも下痢などの症状に繋がりやすいのです。

前述のような環境変化などの心当たりがあった場合、猫の精神的負担となっているものを除去してあげることが大切です。

例えば疲れや興奮、環境変化が該当する場合、ゆっくりと安静にできる場所を提供してあげ、しっかりと体力を回復させてあげられるようにすることが必要となります。

また、おびえたり、何かに対して嫌悪感を持つことでマイナスなストレス要素となるものが身近にあるのであれば、そのものを除去してあげる、もしくはそのものから隠れることのできる空間を用意してあげる等の対処が必要となります。

同時に消化器の機能も低下しているため、まずはお腹を休めてあげることが大切です。

完全に絶食してしまうと、栄養不足から陥る「低血糖」という病気を引き起こす可能性もあるため、あまりオススメできませんが、ご飯量をいつもの三分の一から半分くらいに制限することによってお腹を休めてあげることができます。

まずは少しお腹を休めた後に徐々に量を増やしていき、いつも通りに戻していくことがオススメです。

3.感染による下痢

免疫力も大人の猫と比べると弱い子猫の場合、感染による下痢も多く起こりやすいです。

お母さん猫からうつるものもあれば、他の猫から移るものもあり、ウイルス性・寄生虫など様々です。

感染が考えられるのであれば、他の猫との接触は最低限に抑える必要が出てきます。

また、ペットショップやブリーダーさんのところですでに感染をしてお家に来た可能性もあるため、お家に迎える前に、そういった治療歴の有無を確認しておくことが必要です。

対処方法は、動物病院で便検査等を行ったうえで原因を解明し、適したお薬を処方してもらうことになります。

悪臭便であったり、水のような下痢の場合、この感染による下痢に該当することが多いと思います。

悪化すると感染が拡大したり、寄生虫やウイルスが増殖し、程度も悪化することで命に関わる可能性も出てきます。

このケースが疑われる場合、速やかに動物病院を受診するようにしましょう。

子猫の下痢の原因をすぐに対処しよう

ウンチが柔らかくなるだけで、たかが下痢と思いがちですが、慢性的に続くことにより、栄養も吸収できなくなり、体力も低下します。

お腹を休めても継続したり明らかな程度悪化が見られる場合、早めに動物病院を受診することをオススメします。

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