クワガタで最強はヒラタクワガタ!?最強の理由を知ろう

最終更新日:2016年2月28日

クワガタと一口に言っても、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、オオクワガタ、ヒラタクワガタ等色々な種が世界中に生息しています。

どのクワガタをとっても、それぞれ特徴があるものですが、中でも最強のクワガタを選ぶとなれば、人それぞれ意見が分かれるかもしれません。

しかし、敢えて選ぶとすれば、それは明らかにヒラタクワガタであると考えられます。

これから、3種の外国産ヒラタクワガタがなぜ最強クラスであるかご紹介します。


1.スマトラオオヒラタクワガタ

外国産のヒラタクワガタの中でも、最もポピュラーであり、かつ人気のある種です。

産地はインドネシアのスマトラ島が中心になります。

日本にも数多く輸入されており、遺伝子レベルで日本のヒラタクワガタと近縁であるためか、飼育のし易さでも定評があり、国内にも飼育愛好者が多いことでも有名です。

オスの大アゴの形状は、大型個体になるほど太く短くなる傾向があり、頭幅や体幅は、共に広く、体長は大型個体になると100mmを超えるものも存在します。

大アゴで挟む力は相当強く、大人の手であっても易々と皮膚を突き破る力を持っているので、安易に触ろうとすると、挟まれる危険性がります。

性格はヒラタクワガタらしく、非常に攻撃的で、同種の相手はもちろん、オオクワガタやカブトムシなど、他の種にでも平気で攻撃を仕掛け、相手が逃げ出すまで容赦をしないところが特徴であり、愛好家にとっては、そこが魅力の一つとなっています。

累代飼育は比較的容易ですが、オスがメスを平気で挟み殺すことも珍しくないので、交尾をさせる時には、見守るなどして細心の注意が必要となります。


2.パラワンオオヒラタクワガタ

外国産のヒラタクワガタの中では、最も大型個体が存在する種です。

産地はインドネシアのパラワン島が中心になります。

遺伝子レベルでも、スマトラオオヒラタクワガタに次いで、日本のヒラタクワガタと近縁であるためか、比較的飼育がし易い種であると言えますが、国内ではスマトラオオヒラタクワガタほど流通していません。

寒さに弱いのが、その理由の一つでもあります。

オスの大アゴの形状は、大型個体になるほど細く長くなる傾向があり、頭幅や体幅は大アゴの長さと比例して広がり、体長は大型個体になると100mmを超えるものも、多数存在します。

大アゴで挟む力は、見た目は長く細くともかなり強く、大人の手であっても易々と皮膚を突き破る力を持っているのは、先ほどのスマトラオオヒラタクワガタと変わりません。

安易に触ろうとすると、挟まれる危険性があり、放そうとすると、ますます力を込めて挟み込んで来るため、容易には放すことができなくなります。

場合によっては、大あごをペンチで切断しなければならなくなるほどです。

性格は攻撃的ではあるものの、他の外国産ヒラタクワガタと比較した場合、比較的穏やかであるとも言えます。

ただ、一度怒らせると、他の種にでも平気で攻撃を仕掛け、相手が逃げ出すまで容赦をしないところは他のヒラタクワガタと同じです。

愛好家にとっては、世界最大級の体長と、それにふさわしい細く伸びた大アゴのバランスの美しさが、魅力の一つともなっています。

累代飼育は比較的容易ですが、やはりオスがメスを平気で挟み殺すことも珍しくないので、交尾をさせる時には、見守るなどして細心の注意が必要となります。

3.アルキデスヒラタクワガタ

外国産のヒラタクワガタの中では、少しマニアックなカテゴリーに属する種です。

産地はインドネシアのスマトラ島が中心になります。

日本にも輸入されており、遺伝子レベルでは、日本のヒラタクワガタと近縁であるというより、先述したスマトラオオヒラタクワガタや、パラワンオオヒラタクワガタに近い種です。

飼育は容易ではなく、後述しますが平気でメスを挟み殺すほど気が荒く、攻撃的な種です。

オスの大アゴの形状は、短歯形、中歯形、長歯形と、形状に差異が認められ、頭幅や体幅は共に広く、体長は大型個体になると100mmを超えるものも少ないながら存在します。

大アゴで挟む力は大変強く、オオヒラタクワガタの中でも最強クラスと言えます。

大人の手であっても易々と皮膚を突き破る力を持っているのは、小型の個体であっても同じで、大アゴ等を安易に触ろうとするのはとても危険な行為です。

性格は非常に攻撃的で、同種の相手はもちろん、オオクワガタやカブトムシなど、他の種にでも、自分から平気で攻撃を仕掛け、相手を追い返すどころか、挟み殺すまで容赦をしないところが特徴です。

しかしながら、このクワガタの愛好家にとっては、そこが魅力の一つにもなっています。

累代飼育は先ほども述べましたように、同種のメスでも交尾中であろうが、お構いなしに挟み殺すほど気が荒くて攻撃的なので、交尾をさせる時には、オスの大アゴを針金のような丈夫なもので固定しておかなければなりません。

この固定作業をするときに油断すると、指をよく挟まれたりする事故が起こりますので、お子様には絶対触らせないようにした方が賢明です。

人それぞれ違う最強の意味

クワガタの中でも最強クラスのクワガタである外国産ヒラタクワガタについてご紹介しました。

人それぞれ考え方によって最強の意味が違って来るかもしれません。

敢えて、闘わせることで一番強いクワガタを決めるとしたら、やはり3番目に挙げたアルキデスヒラタクワガタになるでしょう。

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