ラブラドール・レトリバーは盲導犬として有名な知的で優しい性格の大型犬です。
盲導犬としてだけでなく、家庭で愛犬としても親しまれています。
ではラブラドール・レトリバーを飼っている有名人にはどんな人がいるのでしょうか。
1.木村拓哉
解散してしまいましたがSMAPのメンバーとして有名な木村拓哉さん。
愛犬はチョコレートラブラドールのボニータ。
名前の由来はマドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」から。
誕生日に番組スタッフからもらい、困惑したそうです。
木村拓哉さんのお母さんが昔経営していたお店の名前も「ラ・ボニータ」だったとか。
現在は閉店していますが、木村拓哉さんだけでなく家族からも愛されている犬であることが分かりますね。
2.藤原紀香
黒ラブラドールのノーブリー。
2016年の7月に天国へ旅立ってしまいましたが、その際の藤原紀香さんのブログが話題を呼びました。
愛犬との別れの様子を画像として公開したことに非難する意見もありましたが、ブログは非公開になることなく現在も見ることができます。
ノーブリーくんはセラピードッグとして子供から老人まで多くの人に愛されていた犬だそうです。
藤原さんの愛犬でありながら、ボランティア犬としても活躍していた立派な犬です。
3.下柳剛
元プロ野球選手で愛犬家として有名な方。
バドという名前のラブラドール・レトリバーを飼っています。
多いときには4頭のラブラドール・レトリバーを飼っていたこともあるとか。
しっかりしつけをされており、リモコンを取ってきたりと主人に従うお利口な犬です。
4.滝川クリステルさん
黄ラブラドールのアリス。
アリスは東日本大震災で被災した被災犬であり、最初は預かり犬として迎え入れられました。
家族は見つかりましたが、避難所ではアリスを飼うことはできず、滝川クリステルさんが正式な飼い主となりました。
アリスを通じて滝川クリステルさん自身も成長し、いい友達として付き合っていくそうです。
滝川クリステルさんのインスタグラムではアリスの写真を見ることができます。
5.大村朋宏
トータルテンボスの大村さん。
不倫騒動で一際有名になりましたが、飼っているのは黄ラブラドールのエミル。
元々は番組の企画でパピーウォーカーとしてエミルを引き取っていました。
一時的に預かっているエミルとの別れは近づき、スタジオも涙に包まれました。
後日、エミルが盲導犬の適性試験に落ちたことが判明。
大村さん一家の元に戻ることに。
盲導犬として活躍することさできませんでしたが、大村さんの息子と一緒に幸せそうに眠る姿を見ていると、これも運命だったのかな、と思えてしまいますね。
6.原口元気、原口るりこ夫妻
サッカー選手で有名な原口元気さん。
元々実家では3匹の黒ラブラドールを飼っています。
ご夫妻で飼われているのは黄ラブラドールのえなちゃん。
海外から日本に来る際に病気になってしまったりと、大変な面もあったようですが、るりこさんのブログやインスタグラムには度々元気な姿が登場しています。
ご夫妻の仲の良さも同時に見ることができてとても癒されるのでぜひチェックしてみてください。
7.プーチン大統領
ロシアの大統領です。
日本から秋田犬を送られたことでも有名な愛犬家です。
元々飼っていたのは黒ラブのコニー。
プーチン大統領の会議等にも度々一緒に出席していたようで行儀の良い犬であったことが伺えます。
プーチン大統領にもとても愛されていたようです。
プーチン大統領は動物好きな大統領として有名ですが、動物だけでなく、動物に接するプーチン大統領が面白くも可愛らしくて話題を呼んでいます。
8.アメリカ大統領
アメリカ大統領のトランプ氏は黄ラブのスピニーを、大統領候補として健闘したクリントン氏は黒ラブのシーマスを飼っています。
2人が飼っているのは色は違えどラブラドール・レトリバー。
ホワイトハウスに入るファーストドッグは、どちらにしてもラブラドール・レトリバーだったというのは、なかなか面白いですよね。
ラブラドール・レトリバーを飼う芸能人は多い
ラブラドール・レトリバーは大型犬で、元々は狩猟犬でした。
現在は家庭犬や使役犬(盲導犬や警察犬)として飼われています。
ブリーダーから購入することもできますが、滝川クリステルさんのように里親になることや、パピーウォーカーとして育てることもできます。
賢い犬種として知られていますが、子犬の頃はとてもやんちゃで食欲旺盛なため、決して育てるのは楽なことではありません。
ラブラドール・レトリバーは、人懐こくて愛情深く、何よりくりくりとした瞳はとても可愛らしく、世界的にも最も人気のある犬種です。
ラブラドール・レトリバーを飼いたいという方は食事と運動に気を遣い、責任と愛情を持ってお世話をしてくださいね。