猫を上手に抱く方法。猫が喜ぶ抱き方を覚えよう

最終更新日:2016年11月1日

猫は抱っこしようとすると逃げようとしたり、嫌がったりすることも多かったりします。

また、小さな子猫は、可愛さのあまり壊れてしまいそうで、どうやって抱いたらいいのか困ったりすることもあると思います。

今回は、猫の上手な抱き方についてご紹介します。

1.猫は抱っこを嫌がる

猫が好きな人ならご存知だと思いますが、基本的に猫は気分屋です。

もともと抱っこが嫌いな猫もいれば、気分が乗らない時は大人しくしてくれない猫もいます。

猫を上手に抱っこするためには、そういう猫の性格をきちんとわきまえておく必要があります。

猫の気持ちを考えつつ、優しく接してあげることが大切です。

その上で、猫を抱っこする時にはいくつか押さえておきたいポイントがあります。

もちろん、猫の嫌がる抱かれ方というのもあります。

抱っこする時には、猫に好かれる抱き方や落ち着ける姿勢を心掛けるようにしましょう。

2.仰向けはダメ

SNSなどで、猫の背中を持って赤ちゃんのように抱っこする写真をよく見かけることがあります。

一見リラックスしているように見えますが、これはかなり猫と飼い主の信頼関係がないとできません。

すぐに動けない態勢や、お腹を見せる抱き方は基本的に猫が嫌がります。

特に、初対面の猫や抱かれ慣れていない猫は、激しく抵抗することがあるので注意しましょう。

上手な抱き方=猫にとって安心できる抱き方ということを意識することが重要です。

な子が嫌がって暴れたりする時には、無理をせず放してあげるというのも猫への優しさです。

3.前足の付け根を抱えるように

猫を抱っこしたり、抱き上げる時には、前足の付け根を腕で抱えるようにしてあげましょう。

ここで注意したいのは、抵抗しないように前足を強く手で持ったりしないということです。

「引っ掛かれないように」と手で前足の付け根を掴むと、よけいに猫の拒絶感が強くなってしまいます。

そっと猫の体の下に腕を入れるような感じにして、優しく持ち上げてあげましょう。

また、前足だけを持って、背中が伸びている状態で抱くのはとても危険です。

母猫が子猫にするように、首の後ろを掴む持ち上げ方もオススメできません。

首や関節を違えてしまったりすることもあるので、そういう抱き方は見ても真似しないようにしましょう。

4.お尻には手を添えて

猫を上手に抱えることができたら、すぐにお尻に手や腕を添えて支えるようにしましょう。

ちょっと大きめの猫や長時間の抱っこであれば、腕の上にお尻が乗るようにするのが楽ちんです。

お尻や後ろ肢を支えず背中が伸びて宙ぶらりんになるのは、実はとても危険な姿勢です。

もちろん、猫が自分で身動きも取れなくなるため、あんまりよい顔をしてくれません。

お尻に手を添えるのには、大切な意味があります。

猫のしなやかな動きは、その筋肉や骨格が支えています。

前足だけを抱えている状態では、背骨や関節を傷めてしまう可能性があります。

だらんとした状態は抵抗せず大人しいかもしれませんが、猫は緊張しているだけの状態です。

5.前足は肘や肩に乗せる

しっかりとお尻を支えることができれば、猫は自然と安定する姿勢を取ろうとします。

好きな体位というのは猫によって異なると思います。

しかし、多くの猫は抱えられているというよりも、腕の上に乗っかる状態が好きようです。

この時に前足がだらんと垂れてしまうこともありますが、上腕や肩に乗っけてあげるとよりリラックスしやすくなります。

そうすることで、自然とお尻を支えて胸に密着させるような形に近くなると思います。

いざとなれば、自分で立ち上がり降りれるような態勢になることで、猫の警戒心も和らぎます。

6.猫は柑橘系のにおいが嫌い

さて、猫の抱き上げ方や、リラックスできる姿勢についてここまで触れてきました。

おさらいをすると、前足を抱えるように腕を回して抱き上げ、お尻を支えてあげるということです。

猫の自由を奪ったり、体に負担をかけるような抱き方は嫌がるということをしっかりと覚えておきましょう。

それから、もう一つ注意したことがあります。

体を密着させるような抱き方になるので、猫の嫌がる臭いにはくれぐれも気を付けてください。

柑橘系のにおいは猫が嫌いなにおいの代表格です。

普段から香水やスタイリング剤などを使う人には、そのにおいにも注意が必要です。

猫を上手に抱こう

可愛い猫を見るとついつい撫でたり抱っこしたりしたくなってしまいますよね。

猫を飼っていなくても、猫カフェや猫を飼っている人の家などで猫と触れ合う機会はたくさんあるかと思います。

正しい抱き方をして抱っこに慣れてくれれば、わりと自由な格好でリラックスしてくれるので根気よく続けてみましょう。

くれぐれも猫の嫌がる姿勢や、無理やり押さえつけるような抱き方はしないようにしてください。

抱っこした時にきょろきょろしたりする時は、首の後ろを撫でてあげると落ち着くこともあるので試してみてください。

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