シーズーの寿命は13歳。短命なシーズーを長生きさせよう

最終更新日:2016年3月17日

シーズーは日本で昔から馴染みのある犬種で、原産国は中国です。

とても穏やかで飼いやすいので人気があり、体力のない老人でも無理なく飼うことができます。

そんなシーズーですが、いったい寿命はどれくらいなのでしょうか。

老後をシーズーと一緒に過ごしたいという人にとってはとても大事な問題です。


1.シーズーの平均寿命は13歳

シーズーは小型犬に属し、体重は5kgから8kgくらいです。

小型犬は比較的寿命が長い傾向にあります。

シーズーも小型犬らしく、寿命は比較的長いです。

ロットワイラーのような大型犬の10歳に対し、シーズーはなんと平均寿命が13歳もあります。

しかし小型犬だけで見てみると、中にはトイプードルの15歳という数字があります。

そのことを考えると、小型犬としては特別寿命の長い犬種という訳ではません。

でもこれはあくまでも平均寿命です。

健康な犬を大事に育てれば、13歳という数字は楽に到達するでしょう。


2.日本最高齢のシーズーは23歳

日本最高齢のシーズーは23歳と言われています。

でもどこの誰が飼っていたシーズーなのかという記録は、探しましたが残念ながら見つかりません。

ギネスなどに認定されていないとはいえ、20歳を超えるシーズーを飼っている人は稀ですがいます。

ちなみに、ギネスで認定された世界最高齢はオーストラリアンキャトルドッグの29歳5ヶ月です。

それと比べると23歳はまだまだという気はします。

しかし23歳という年齢は、人間の年齢に換算すると軽く100歳を超えています。

そのことを考えると、どれだけ長生きなのかということが分かるでしょう。

20歳だと人間で言えば約96歳なので、ぜひ100歳超えの長寿犬を目指したいところです。

3.15歳以上になる犬も増えている

うちの子はすでに10歳を超えているというシーズーの飼い主さんも多いでしょう。

平均寿命が13歳だとしたら、あと数年しか一緒に居られないということになりますね。

そのことを考えると、急に不安になります。

でも安心して下さい。

13歳という数字はあくまでも平均寿命なので、特別な疾患が無い限り、15歳以上長生きするシーズーも増えています。

今はペットフードの質も良くなっていますし、サプリメントや健康グッズなど色々なものが充実しています。

ペット医学も進歩しており、まるで人間の病院並みの設備を誇るペット病院が増えています。

だからこそ、年々寿命は延びているのです。

ただし、犬だからどうしても人間より先に逝ってしまう可能性は高いので、最後はちゃんと愛情を持って見送ってあげたいですね。


4.シーズーだから平均寿命の13歳以下で亡くなってしまうリスクとは

同じ小型犬に属するトイプードルの15歳と比べると、シーズーの13歳はやや低くなっています。

20歳を超える長寿犬もいますが、その反面13歳以下で亡くなってしまうシーズーもいます。

実はシーズーだからこそ、考えておきたいリスクがあります。

シーズーの顔をよく見てみると分かるのですが、鼻がぺチャっとしています。

これは短吻種と言います。

短吻種犬は生まれつき呼吸器が弱い傾向にあります。

鼻の構造上パンティングによる体温調節は苦手です。

パンティングとは、犬がハアハアと呼吸をすることで体温を下げようとする行為のことです。

犬は汗腺が肉球にあるだけなので、パウンティングをしないと体温を下げられないのです。

だから熱中症には気をつけなくてはいけません。

ただでさえ熱中症に気をつけないといけない犬なのに、短吻種で毛の長いシーズーだとリスクがより高くなります。

他にも、麻酔や飛行機内の気圧の変化に弱いという性質を持っています。

ですので、パグやブルドッグも呼吸器が弱いために、飛行機に乗せようとしても断られてしまいます。

5.シーズーの平均寿命13歳を超える工夫

近所で飼われているシーズーの年齢を聞いてみると、15歳以上というケースも多いです。

平均寿命以上に長生きするコツはどんなところにあるのでしょうか。

シーズーは大人しい小型犬で、犬の中ではそれほど激しい運動を必要としません。

家の中で飼われる犬なので、散歩をついサボりがちだというお宅も多いでしょう。

しかしそれでは肥満の元となり、やはり寿命を短くしてしまう原因になります。

シーズーでも、1日あたり30分は散歩をしたいものです。

適度な散歩は運動不足やストレス解消に役立ちます。

また、いくらペット医学が発達しているとはいえ、発見が遅れれば意味がありません。

犬はしゃべれないので自分の不調を訴えることができません。

ですから定期的な健康診断をして、常に体調管理に気をつけてあげたいですね。

シーズーが13年より長く生きられるようにしてあげよう

シーズーは犬の中では長生きの犬種というイメージがありますが、その反面早死にしてしまうリスクも高いということが分かります。

せっかく迎え入れた大切な家族なので、できるだけ長く一緒にいたいものです。

シーズーならではのリスクをしっかりと理解し、平均寿命の13歳を何年も上回るように大切に可愛がっていきたいですね。

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