魚を飼うとき、水槽の置き場所はどこが良いか

水槽の置き場所はどこがベスト?魚を飼う時の水槽

最終更新日:2015年8月23日

自宅で魚を飼ったことがあるでしょうか?

犬や猫と違って集合住宅でも飼いやすいため、金魚やメダカなどは定番のペットとなっております。

そんな家族の一員となったお魚に良い環境で過ごしてもらうために、魚にとって大切な家である水槽をしっかり管理してあげましょう。


1.安定性のある土台に置く

水槽を置く場所は、水槽の底面が全て完全に土台に接触している方が安定しており、適していると言えます。

水槽の底面に対して若干小さな土台であったり、一部だけを支えるような土台では、例えば子どもが触れたり、地震が起こったりした場合、ほぼ間違いなく落下します。

子どもは動く生き物に興味津々で、すぐに近寄って行ったり、触ろうとするため、小さなお子さんがいる家庭や、お子さんの友達等が遊びにくるといった家庭では、水槽の底面に対して、一回り大きい土台を準備した方が安心です。

また、底面の接触だけでなく、土台の傾きにも注意が必要です。

傾いていると、下がっている方に負荷がかかり、水槽が破損しやすくなったり、この場合も落下のリスクが高まったりするため危険だと言えます。

ホームセンターに傾きを計測する工具が置いてあったりしますが、そこまでは面倒くさいという方もビー玉やスーパーボールを転がすことで手軽にチェックできるので、置く前に確認しましょう。


2.比較的静かな場所

熱帯魚はデリケートな生き物なので、騒音がとても苦手です。

リビングで家族が普通におしゃべりしている程度やテレビを通常の音量でつけているくらいなら問題ないとは思いますが、人の出入りが極端に多い場所や外部からの騒音が入ってくるような場所は避けましょう。

水の中は空気中よりも振動が伝わりやすいため、私たちが思っている以上に水槽の中の生き物は、外部の動きや音を大きく感じていますし、それがストレスの原因となります。

特に、車のクラクションなど突然大きな音が頻繁になるような場所は避けましょう。

突然の大きな音は、魚に極度のストレスを与えますので、比較的静かで、穏やかな環境に水槽を置いてあげると、病気に罹りづらかったり、長生きしたりします。

3.直射日光が当たらない場所

夏場に部屋の中がいくら涼しくても、水槽のガラスに窓からの直射日光が長時間あたると水温はみるみる上がり、魚が生きていけない環境になります。

また、いくら冬場だからといっても、直射日光が窓を介してガラスにあたった場合は水槽内が高温になる危険があるので、季節を問わず水槽を窓際に置くのは止めた方が良いといえます。

どうしても窓際に置きたい場合は、日中でも遮光カーテンやロールスクリーン等を利用して、直射日光を遮りましょう。

小さな水槽であればあるほど直射日光の影響を受けやすく、水温の上昇が急激であるため注意が必要であると言えます。


4.インテリアとしての置き場所

カラフルにキラキラと光る熱帯魚はインテリアとしてもとても美しく、時にはお部屋に高級感を漂わせたり、癒しをもたらしたりしてくれるものです。

もしインテリアとして置くのであれば、ご家族が集まるリビングやダイニングに置くと良いでしょう。

ご家族だけでなく、お客様をお迎えする機会が多いような家庭では客間に置いたり、玄関に置くことで訪問客に素敵な空間を提供することができたりします。

リビングや玄関などはよくどこのご家庭でも水槽を置くのに選ぶ場所だとは思いますが、意外に素敵な空間を演出してくれるのがトイレに置かれた水槽だったりします。

1人きりになれる空間が、水槽で優雅に泳ぐ魚や光の反射できらめく水によって、さらに癒しの空間となりますし、意外性もあってお客様と話のネタにもなるのではないでしょうか。

どこに置こうか悩んでる方には、ぜひオススメしたい場所です。

5.水場の近くが便利

魚を買いだすと、夏場の暑い時で最低週に1回は水の交換が必要になると思います。

水槽自体も重いのに、そこに水が入っているとなると運ぶのも一苦労です。

かといって、水槽の水を汲みだして少しずつ捨てにいくというのも、時間がかかり面倒なものですし。

そこで、とてもオススメしたいのが、水槽の水を汲んだり、水槽を洗ったりする場所の近くに水槽を設置することです。

お風呂場や庭の蛇口等で水槽の洗浄と水の交換を行う方が多いと思いますが、その近くに置くだけで、労働力が半分にもそれ以下にもなったりするものです。

実際、夏場の暑い時に頻繁に洗浄、水の交換をする必要があるので、お魚たちの健康のためにも面倒くさいから次の休みに先延ばしにしよう等と思わないよう、気をつけましょう。

水槽は管理しやすく静かで涼しい場所に置こう

魚を飼う時に、どこに水槽を置けばいいのか、いくつかイメージは膨らんだでしょうか。

インテリアの一部にしようとお店で魚を購入する方もいれば、夏祭りで子どもが金魚すくいをしたいと言い出し、流れで突然飼うことになってしまった方もいるでしょう。

これから長い時間をともに過ごすので、お互い過ごしやすい様に、水槽の置き場所を整えてあげることも大事ですし、飼い主が管理しやすい様にすることも大切です。

初心者だからと飼うのを諦めずに、気に入ったお魚に出会ったら、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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