うさぎを室内で飼う時ケージの選び方

うさぎの室内飼いでのケージの選び方5つ

最終更新日:2015年9月22日

野生では暑い地域や寒い地域でも活発に活動している印象のあるうさぎですが、飼いうさぎは実はとてもデリケートです。

うさぎを飼う際は、暑さや寒さの対策ができることはもちろん、安心して快適に過ごせるケージを選んであげる必要があります。

そこで、うさぎを室内で飼うときのゲージの選び方についてご紹介します。


1.1羽に1つ、体に合うものを選ぶ

うさぎの販売コーナーで、子うさぎたちが体を寄せ合ったり仲良く遊んでいるようなしぐさを見て、心をもって行かれた方も多いのではないでしょうか。

しかし、もし、家に複数のうさぎをお迎えするのであれば、1羽に1つ、ケージを用意してあげましょう。

同じケージで仲良しだった子同士を購入してきても、彼らはいずれ成長し広さが不足してきます。

同性ならば縄張り争いが起こったり、異性ならいつの間にか繁殖してしまっていたり…、ということが起こり得ます。

また、うさぎの思わぬケガのの原因にもなるので、1つのケージでの多頭飼いは避けましょう。


2.うさぎが動ける広さのものを選ぶ

小さい種類のうさぎであれば、ペット用品店のオーソドックスな「うさぎ用ケージ」で広さは十分です。

小さい種類というのは、具体的にはネザーランドドワーフなど、大人になってもある程度小さいうさぎです。

ミニウサギとして売られているうさぎは、雑種であるだけで、小さいからミニというわけではないことが多いようです。

お迎えした時は小さかったのに、いつの間にかとても大きくなっている…ということもあるので、注意をしましょう。

しかし、小さいうさぎでも思ったより成長が著しくケージが狭いなと感じた場合は、買い替えてあげましょう。

うさぎのケージにはトイレやエサ箱を置くことになるので、実際にうさぎが動くことのできるスペースは、それらの小物を引いたスペースとなります。

大きめのうさぎをお迎えする予定の方は、さらに広めのケージを買ってあげましょう。

ホームセンターや小さなペットショップでは取り扱っていない場合もありますので、うさぎ用品専門の通販サイトを利用したり、良いものがあれば犬用サークルで代用するのも良いでしょう。

3.スノコを敷けるケージを選ぶ

冒頭の温度調節の面や衛生面から、うさぎのケージには木のスノコを敷いてあげるのがオススメです。

「うさぎ用ケージ」として売られているものは、糞やこぼしたエサが下に落ちるように床が二段構造になっていますが、なかにはスノコでなくワイヤー製になっているものもあります。

このタイプのものは、別途スノコ(できればうさぎ用ケージのもの)を買ってきて、適当な大きさにカットをして下に敷いてあげっましょう。

ワイヤー製の床は爪が引っかかったり、ワイヤーが飛び出してしまうと、うさぎがケガをしてしまう恐れがあります。

また、うさぎの歯は一生伸び続け、彼らは自然界でも適度に木をかじることにより、伸びすぎを阻止しています。

スノコは歯のお手入れやストレス解消にもとても良い効果を発揮します。

同様に、犬用のサークルなどで代用する場合も、スノコを敷いてあげましょう。


4.天井を必ずロックできるケージ、または十分な高さのあるサークルを選ぶ

小さくて可愛いうさぎたちも、その脚力はものすごく、脱走には十分な注意が必要です。

一般的な「うさぎ用ケージ」であれば、蓋をしていない、もしくはロックをしていなければ、容易に逃げられてしまうかもしれません。

必ず天井をロックできるサークルを選びましょう。

また、犬用サークルなど、代替品を利用してうさぎの住処かとする場合には、広さだけでなく、高さも十分なものを用意してあげましょう。

具体的に何センチメートル以上あれば安心というのは、うさぎ次第なので一概には言えませんが、絶対飛び越えない高さ…となると1メートルは必要なのではないでしょうか。

ある程度の高さのケージまたはサークルに、天井をつけてロックをされる方が容易で確実です。

5.空気がこもらないサークルを選ぶ

時には、展示用に大きめの水槽で飼育されているうさぎも見かけるものです。

毛やエサが周囲に散らからなく観察しやすいことから、水槽などの容器(金網で天井をつくるなど)での飼育を検討されている方もいらっしゃると思いますが、うさぎが健康を損なってしまうので避けましょう。

うさぎは、ジメジメした空間が苦手です。

また、体を濡れたままにしておくと体力を消耗してしまう上に、デリケートでキレイ好きな彼らにはそれは大きなストレスとなってしまいます。

さらに、空気がこもりやすいので温度管理が難しく、水槽などはうさぎの飼育には向きません。

「うさぎ用サークル」として売られているものの中にも、毛などが極力舞わないように、ケージの下半分がプラスチックで囲ってあるようなタイプのものもあります。

こちらは上半分に十分な通気性もあり、前部の開閉も可能、とうさぎの飼育用に設計されたものなので、プラスチック製でも問題ありません。

うさぎが生活をしやすいケージを選ぼう

うさぎの生活のしやすさや安全面から、以上のようなケージが理想となります。

しかし、掃除のしやすさや日頃の触れ合いのしやすさなど、飼い主の希望もあるでしょう。

そこで、飼い主の希望を織り交ぜながら、できれば現物を見て、最高のお家を選んであげましょう。

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