ファンシーマウス

ファンシーマウスってどんな子?飼い方や性格・値段・寿命を知ろう

最終更新日:2016年10月19日

マウスはよく一般にネズミと呼ばれる動物のことです。

野生ではハツカネズミなどとしても知られ、家屋にも住んでいます。

あまりよいイメージばかりではないネズミですが、意外に可愛らしく、人にもよく懐く動物です。

1.ファンシーマウスとは

ペットとして知られているマウスは、日本にも生息する野生のハツカネズミを実験用などに、改良した品種です。

ハツカネズミは野性下では草地、田畑、河原、土手、荒地、砂丘、家屋など様々な環境に居住し、種子、穀物、雑草、花、昆虫などを食べて暮らしています。

夜行性動物でもあります。

同じハツカネズミを祖先に持つ種類としては、白黒のパンダマウス、ちぢれ毛のテディマウスなどがいます。

ファンシーマウスというネズミについては、この実験用のネズミをさらにいろいろな色や毛並に改良したものを指します。

別名カラーマウスと呼ばれるほど、そのバリエーションは豊富です。

代表的な色としては、白、茶、チョコレート、シナモン、黒、グレー、オレンジ、シルバーなどがあります。

さらに色の出方や模様も単色、ぶち、色分けなど多数存在するので、カラーや模様の組み合わせは無限にあると言っても過言ではないでしょう。

また、ファンシーマウスに似た名前でファンシーラットという動物もいますが、こちらはマウスより大きなラットなので間違えないようにしましょう。


2.ファンシーマウスの性格、特徴

ファンシーマウスは非常に賢く、かつ人に懐きやすいペットです。

馴れると手に乗ったり、甘えてきたり、じゃれついてきたりすることもあります。

ただやはりネズミ目特有の性格も持ち合わせており、とても臆病で、人見知りするなどの一面もあります。

これはネズミ目全般にも言えることですが、恐がりゆえに馴れている人でも驚いた拍子に噛んでしまうことなどもまれにあります。

また、頭が非常に良いのでゆるいケージの扉などは開けてしまう脱走の名人などの一面もあります。

しかし基本的にはよく懐き、飼い主さんについても認識する従順で可愛らしいネズミです。

容姿は黒いクリクリした目に丸い耳、長い毛のない尻尾をしています。

体長は5cm~10cmぐらい、体重は20g~50ぐらいです。

3.ファンシーマウスの値段、購入

ファンシーマウスの値段は一匹5~6百円と非常に安価です。

しかし改良された動物のため、野生からの入手ということがなく、いつもショップに入荷している動物ではありません。

よく知られた動物ではありますが、お店で偶然出会えるチャンスは、なかなかないかもしれません。

ネットなどでは小動物を専門に取り扱っている販売店があるので、まずはそこに問い合わせてファンシーマウスを取り扱っているか、または入荷する予定はあるかなどを聞いてみましょう。

また、色バリエーションや毛並などが豊富なので、特定の模様やカラーの個体が欲しい場合は、一つでなく複数の専門店や店舗を探す必要も出てくるでしょう。


4.ファンシーマウスの寿命、健康

ファンシーマウスの寿命は2年~2、5年です。

健康面で気をつけたいのは、まずエサのバランスの偏りです。

多すぎず少なすぎず、主食のペレットの他に副食の野菜、果物、動物性たんぱく質などをバランスよく与えましょう。

マウスはストレスや温度管理などによっても、長生きしてくれるかそうでないかが変わるようです。

例えば、マウスは馴れると言っても臆病な動物ですから、触られ過ぎたり、ケージの掃除をされ過ぎたりといったことでも大きなストレスになります。

一緒に遊ぶことや、清潔を保つようにすることも必要ですが、短命なマウスを少しでも長生きさせてあげるためには、たまには、静かで過ごしやすい環境で過ごさせてあげましょう。

ちなみにマウスを飼育する上でも適温は、夏では28℃冬は15℃ぐらいです。

場合のよってはヒーターなどで暖めてあげましょう。

また一生歯が伸び続ける動物でもあるので、硬い木などをケージに入れるなどして、伸びすぎを防ぎましょう。

5.ファンシーマウスの飼育

ファンシーマウスの飼育は、ハムスター用の網ケージか、広めの水槽を用意してあげてください。

その際、マウスは脱走の名人でもありますので、ケージの扉がしっかり閉まり、簡単には開けられないタイプのものにしてください。

水槽も天井に網状のフタをしておいた方がいいでしょう。

ケージの中には、回し車、巣箱、エサ箱、水飲み器、床材などを入れます。

遊び道具としてトイレットペーパーの芯などを入れてあげても喜ぶようです。

またマウスを飼育する上で飼い主が予想外に困るのが匂いの問題のようです。

特にオスはかなり匂いがきつい場合があります。

この場合の対策としては、消臭効果のあるペレットを食べさせる、尿の匂いを和らげる牧草、木材ペレットを入れる、ペットシーツの上に猫砂を敷くなどの対策が考えられます。

ペットショップでは動物に害のない消臭スプレーも販売されています。

やり過ぎは禁物ですが、匂いが気になったら掃除するということも必要でしょう。

エサは主食に、ハムスター用ペレットやミックスフード、副食に野菜、果物などをあげるとよいでしょう。

ファンシーマウスの特徴を知ろう

ファンシーマウスは色や毛並も個性的で、ピンク色の鼻とクリクリした黒目が意外なほど可愛い動物です。

思ったより賢く、よく懐いてくれるペットです。

また、実験動物でしたから、飼育に関する書籍等が多くあり、初心者でも飼いやすい動物です。

わりと短命な生き物ではありますが、魅力を感じたならぜひ飼育してみましょう。

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