マメルリハってどんな鳥?性格や特徴を知ろう

最終更新日:2016年8月22日

小さくて愛らしく、小柄ながら活発で表情豊かな様子が見ていて飽きないマメルリハ。

鮮やかな羽色が美しく、観賞鳥としても有名ですが、好奇心旺盛で人にも慣れやすいと言われます。

そんなマメルリハの特徴を詳しくご紹介します。

1.マメルリハとは

マメルリハとはオウム目インコ科ルリハインコ属に分類され、体長は約12.5cm〜13cm、体重は約30〜35gのとても小型のインコです。

顔はセキセイインコに似ていますが、体型はボタンインコにも似ています。

野生では南アメリカ北西部エクアドル西部からペルー北西部にかけての太平洋沿岸の地域を中心に生息しています。

細い枝や草花の上にとまったり、細くて狭い場所も通り抜けられるなど、体の軽量さを生かして活発に活動し、穀類や種子、果実や花、小さな昆虫などを食べて暮らしています。

飼育する場合は小型インコ専用の混合フードを主食に、副食として小松菜やチンゲン菜、ニンジンやブロッコリーなどの野菜、リンゴなどの果実を与えるといいでしょう。

鳴き声は小鳥のさえずり程度のため、さほど大きくはません。


2.豊富なカラーバリエーション

マメルリハの原種はグリーンで、オスは翼と目尻から頭部にかけてブルーの羽毛が見られるのが特徴で、このブルーがない、または薄いのがメスの特徴になります。

マメルリハは観賞鳥としても魅力的なインコで、このノーマル色のグリーンから黄色が抜けたブルー、青色が抜けたレモンイエローのアメリカンイエロー、さらに体色が抜け、淡い薄氷色のアメリカンホワイトなど、様々なカラーバリエーションが知られています。

さらに、グリーンに黄色が混ざるパイド種、ブルーに白色が混ざるブルーパイド、淡い緑色に赤目のファロー種、パウダーブルーに赤目のブルーファロー、このほかパステルカラー種やダイリュート種など、様々なカラーが存在します。

これからマメルリハを探したいと考えている方はこうしたカラーの違いも知っておくといいでしょう。

3.マメルリハの性格

マメルリハは気まぐれでマイペースな個体が多く、自由奔放で好奇心旺盛、人にも比較的早く慣れてくれる場合が多くなります。

個体差もあり、中には臆病だったり神経質だったりといった個体もいますし、基本的には甘えん坊な方ではありませんが、ヒナから飼い始めることも可能なので、その場合は手乗りにすることもできます。

ただし、マメルリハのヒナはとても小さく、デリケートなので食事や保温の管理には特に注意して育てる必要があります。

また、マメルリハは小さな体のわりにくちばしが大きくて噛む力も強く、怒ると攻撃的になることもありますので注意しましょう。

さらに、マメルリハは複数飼育だとケンカすることも多いので、気の合うペアか単独飼育が基本になります。

マメルリハは大変活発で遊び好きな一面もあります。

野生では小さな体で広大な土地を飛び回っているのだとか。

マメルリハの仲間は指肢の一関節に体重をかけても耐えられると言われるほどの軽量さと脚力の持ち主でもあり、短い時間であればハチドリのような滞空や垂直の壁にとまるなどの驚くべき姿を見せることもあります。

一方、言葉を覚えるのは苦手なようですが、簡単な単語であれば根気よく教えることで話すこともあります。


4.飼育のポイント

マメルリハの価格はカラーや成鳥かヒナかなどによっても変わりますが、だいたい2万円から4万円程度が相場のようです。

探しているという方はペットショップや専門店に一度問い合わせてみるといいでしょう。

マメルリハは小柄なわりに丈夫で飼育しやすく、成鳥なら比較的、寒暖にも強いと言われますが、もともとは暖かい地域に生息していますので、年間を通して約20℃〜25℃の室温で飼育するのが理想的です。

冬場はヒーターなどを用いて保温してあげるようにしましょう。

また、マメルリハはインコの中でも体が小さい分、飼育スペースも小さくて済むという点も飼いやすいポイントと言えますが、運動不足やストレスがたまるのを避けるため、1日に1度はケージの外に出して遊ばせてあげる時間を設けてあげましょう。

時間帯は朝か昼間が理想ですが、どうしても時間が取れない場合は夕方の早めの時間にしてあげるといいでしょう。

時間帯は毎日同じ時間帯に決めておくのがオススメです。

ケージから出して遊ばせるときは、自由奔放で活発なマメルリハが危ない目に遭うことのないよう、室内の環境に気を配り、くれぐれも目を離さないようにしてあげましょう。

また、ケージの外に出ている時間はマメルリハと飼い主さんとの大切なコミュニケーションの時間でもあります。

放ったらかしにせず、遊んであげることで信頼感を深めていきましょう。

さらに、マメルリハは一人遊びも好きなので、かじり木や小鳥用のおもちゃを入れてあげると暇つぶしやストレス解消になります。

好奇心旺盛なマメルリハがケージにいる間も楽しく過ごせるように工夫してあげるといいでしょう。

長生きで可愛らしいマメルリハの特徴を知ろう

マメルリハの寿命は約20年と言われます。

マメルリハを飼ってみたいという方は、まずはマメルリハのことをよく知ってきちんと飼育環境を整えてからお迎えし、責任と愛情をもって育ててあげてくださいね。

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