ハムスターと回し車

ハムスターの回し車がうるさい。静かにする方法

最終更新日:2016年10月21日

ハムスターが元気に回し車を回しているのを見ると飼い主として癒されることでしょう。

ですが、あまりにも元気すぎて、回し車がものすごい音を立てて、とてもうるさいことはないでしょうか。

昼間ならともかく、夜になると眠ることもできないし、回し車の騒音が近所迷惑になっているのではないかと不安になるかもしれません。

そこで、この記事ではハムスターの回し車がうるさいときの対処法についてご紹介します。


1.ケージに布をかける

これは応急手当的な方法です。

ハムスターのケージに布を覆い被せることで、防音効果を期待するというものです。

これは意外と騒音が聞こえなくなるので、多少の物音ならこれで解決できます。

ただし、ハムスターのケージの通気性が悪くなるので、あまり厚手の布を使ったり、ケージ全体をすっぽりと覆うなどすることは避けた方がいいでしょう。

また、夏にはケージ内の温度が高くなる危険があるので、暑くないときの対処法として有効的です。


2.食用油などで回し車の軸の滑りをよくする

音の原因の一つには、回し車の軸の滑りが悪いということが考えられます。

この場合には、うるさい音を無くすためには、軸に油を塗ることで軸の滑りをよくするという対策が有効です。

ただし、油といってもハムスターが舐めてしまうことがあるので、自転車などの整備用オイルなどではなく食用油やバターなどを利用しましょう。

また、安全な食用油を使ったとしても、ハムスターが大量に舐めて摂取してしまうと栄養バランスが崩れてしまうので、なるべく少なめに塗ることがオススメです。

3.ハムスターの大きさにあった回し車を使う

ハムスターの大きさと回し車のサイズが合っていないと、ハムスターが走る振動で回し車がガタガタと揺れ、騒音を立てることがあります。

特に、ハムスターの大きさに対して回し車のサイズが小さい場合に、土台が揺れて音を立てることが多いです。

もしもハムスターと回し車を比べて見て十分な大きさがないとわかったら、なるべくハムスターの体格に合った新しい回し車を買うことがオススメです。

また、ハムスターも成長したり、太ったりするので飼い始めた当初はサイズの合っていた回し車でも、徐々に大きさが合わなくなってくることもありますので、注意が必要です。


4.サイレントホイールを使う

回し車の音を可能な限り抑え、静かに回すことのできるサイレントホイールという商品があります。

軸がベアリングになっており、回転するときの音が抑えられるつくりになっています。

あまり回し車の音がうるさければ、回し車をサイレントホイールに買い替えるというのも有効でしょう。

ただし、このサイレントホイールは確かに普通の回し車よりは音は小さいのですが、やはり完全に音を失くすということはできません。

ハムスターが回し車で遊んでいるうちに動いて、音を立ててしまうことがあります。

完全に音の対策をするには、サイレントホイールを設置するだけでなく、他の工夫をする必要がありますが、単純に音を小さくするためには効果的です。

5.回し車を固定する

回し車が振動することでケージにぶつかり、音を立てることが回し車の騒音の主な原因です。

つまり、回し車が揺れないように工夫をすることが重要です。

例えば、回し車の背面とケージの壁面にマジックテープなどを設置してくっつけるなどの工夫をするだけで、騒音はかなり防ぐことができます。

あるいは、壁面と回し車との間に床材を詰め込むことで衝撃を吸収するクッションにするのもよいでしょう。

または土台の下にさらに布などで台を作るのよいとされています。

注意するべきことは、回し車を固定するための素材をケージの中に入れるとハムスターがかじってしまったりすることがあるということです。

ハムスターの健康を考えるなら、なるべく紙製・木製などのハムスターがかじってもある程度大丈夫なものや、マジックテープを使うという手もあります。

6・回し車の軸の錆をとる

ハムスターはよく回し車でフンをしたりして、日に日に汚れて行くので、回し車の掃除は欠かせません。

ですが、軸が金属製の回し車を掃除するときに軸を水につけてしまうと、軸が錆びてしまい、回転するときに嫌な音が鳴るようになってしまいますので、絶対に水にはつけないように注意が必要です。

金属製の軸を水で濡らしてしまい、一度錆びてしまうと、錆びを落とすのは面倒な作業です。

それに錆び具合によってはまた使えるようになるかどうかはわかりません。

どうしても錆がとれないようなら、新しい回し車を買うことも一つの解決法として考えられます。

回し車はハムスターにとって大切なもの

ハムスターは走るのが大好きな動物で、ケージの中で運動ができないとストレスがたまってしまいます。

回し車はハムスターにとっては大切な遊び道具であり、運動器具でもあるので、ガタガタとうるさい音の鳴る回し車は飼い主だけでなくハムスター自身も使っていてストレスになるかもしれません。

回し車の騒音を抑えることで、ハムスターにとっても飼い主にとっても心地よい環境を作ることができるのではないでしょうか。

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