ハムスターに落ち着きがない時の原因

最終更新日:2016年7月18日

ハムスターが走り回ったり、ケージをかじるなど落ちつきがない時があります。

普段はおとなしいタイプのハムスターでも、何かの原因で落ちつきがない行為が見られることもあります。

それはいったいどんな原因が考えらるのでしょうか。

1.怒ってイライラしている時

落ちつきがない時でも、単に走り回ったりするケースだけではなく、かなり攻撃的な時もあります。

飼い主が手を差し出すと、普段は穏やかに手に乗るのに、落ちつかないと手を噛んで離さない時もあります。

そのような時はハムスターが何らかの原因で、攻撃的になっている可能性があります。

ハムスターは夜行性なので、日中眠いのに起こされたり、うるさいとイライラしで落ち着きがなくります。

ハムスターに落ちつきがない時は、静かな場所にケージを置いてあげるようにしましょう。

またハムスターが攻撃的な時は、むやみにコミュニケーションを取ろうとせず、優しく見守るようにしましょう。


2.発情期や妊娠している時

ハムスターの発情期は、生後1ヶ月位から始まります。

発情期を迎えると、ハムスターはそわそわするなど落ちつきがなくなります。

生後おとなしいハムスターでも発情期を迎えると、ケージを噛んだり、回し車を頻繁に回すなど活動的になります。

活動的になることで、転落してケガをする恐れがあります。

ハムスターが安全に過ごせるよう、環境整備をするなどして事故防止に努めましょう。

オスとメスでは発情の現れ方が違うので、普段とどのように様子が違うのか見極めておくと良いでしょう。

またメスのハムスターの場合、妊娠している可能性もあります。

繁殖を目的に飼育している人もいるでしょう。

妊娠していることも念頭において、世話をしてあげましょう。

3.掃除をした後

ハムスターはお腹のあたりに臭腺があり、臭いをつける習性があります。

縄張りのように臭いをつけることで、自分の存在を示します。

掃除をした後は特に臭いがなくなるので、きょとんとしたしぐさを見せたり、ケージの中をあちこち走り回るケースが見られます。

特に大掃除のように床材を全部変えるなど、大々的に掃除をした後に多くみられます。

また掃除をした時に、ケージの中に新しい物が設置されたり、場所が変わったりすると落ちつきがなくなることがあります臭いがなくなると不安になるので、掃除をした後なのにすぐ尿をして、臭いをつけようとする行為も見られます。

ハムスターの習性でもあるので、飼い主は決して怒らないようにしましょう。


4.病気の時

ハムスターに落ちつきがない状態が続く時は、病気の可能性もあります。

病気の時はぐったりすることもありますが、逆に落ちつきのない時もあります。

普段からハムスターの観察をしっかりするようにしましょう。

ボディチェックの他に、尿に血は混じっていないか、下痢はしていないかなど、排泄物のチェックも大切です。

逆に病気の症状が見られなくても、落ちつきが異常になくなったり、いつもと違った行動が見られる時は要注意です。

観察をして早期発見をすることで、病気が直る確率が高くなります。

決して自己判断をせず、すぐに病院で診察を受けましょう。

5.何かを訴えている時

ハムスターが何かを訴えている時、落ち着きがなくなるサインになります。

エサを食べたい、外に出たいなど欲求が満たされていない時によく見られます。

飼い主はエサが必要量あるか、水はしっかり飲めるような状態か、確認するようにしましょう。

また世話をする時ケージを開けると、ハムスターは急に落ち着きがなくなります。

寝ている時でも覚醒して周囲を走り回ることがあります。

ケージが解放されるとハムスターは外に出ようと落ち着きがなくなるので、ケガをする恐れがあります。

また周囲にコードなどがあると無理な体制で引っ張ろうとします。

飼い主はまずハムスターの安全を確保する必要があります。

ハムスターがケージから出ようとしたら、手を挟まないようにケージをいったんしめて安全を確認するようにしましょう。


6.死期が近づいている時

ハムスターの寿命はだいたい2~3年と言われます。

ハムスターの死期が近づくと、いきなりぐったりする場合もありますが、最期まで落ち着きがないケースもあります。

何かの原因で病気にかかり、死期が近い時はハムスターが痛い、苦しいなどと訴えようとしている場合があります。

飼い主に異様に近づいてきたり、またあちこち走り回ったりもします。

普段はおとなしいハムスターの場合でも見られるケースなので、特にわかりやすいです。

ハムスターに落ち着きがないだけで、死期が近づいているとは判断できませんが、異常をいち早くキャッチして対応するようにしましょう。

またハムスターの寿命が近づいてきたら、よりいっそう穏やかに過ごせる環境作りが必要です。

ハムスターの異常をキャッチしよう

ハムスターに落ち着きがない時の原因は様々で、飼い主だけでは判断がしにくいです。

いったん冷静になって何が原因なのか考えてみましょう。

またハムスターの性格は様々なので、普段からハムスターの特徴をつかんでおくと、異常の早期発見につながります。

ハムスターが落ち着きなく快適に過ごせるような環境作りを心掛けましょう。

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