人見知りなハムスターになついてもらう方法

最終更新日:2016年9月29日

小さくてちょこちょこ動くハムスター。

コミカルな動きは見ていて飽きません。

しかし飼い主が仲良くなりたいと思っていても個体によっては人見知りな場合も・・・。

そんな時はどうすれば良いのでしょうか。

1.まずは人見知りハムスターに環境に慣れてもらう

どんな生き物でも新しい環境にやってくると初めはとても警戒しています。

ハムスターは元々食物連鎖の中で大きな生き物に食べられる立場の小動物ですから警戒心が強いのは当然のことです。

ペットショップからお迎えした初日から仲良く遊びたい気持ちはよくわかります。

ですが、ぐっとこらえてまずは新しい環境に慣れてくれるようにそっとしておきましょう。

エサと水換えくらいのお世話に留めて一週間は放っておくことが大事です。

あまりの可愛さに初日から触ろうとしたところガブリと噛まれたなんて話をよく聞きます。

無意味に驚かせてしまうと更に警戒心が強くなり、結果仲良くなるのに遠回りをしてしまうことになります。


2.人見知りハムスターへ手渡しでエサをやってみる

ハムスターが新しい環境に慣れてきたら次のステップです。

手渡しでエサをやってみましょう。

この時もハムスターを驚かせないことが重要です。

ハムスターが起きている毎日のお世話の時間がよいでしょう。

決して寝ているところをわざわざ起こしてやるなんてことのないようにしてください。

ビックリしてまた嫌われてしまいますよ。

あげるものは普段のエサでも構いませんが、本当に人見知りな個体はエサを顔の前に持っていっても恐怖でフリーズしてしまって、最悪噛まれてしまうこともあります。

こんな時は嗜好性の高いものにすると受け取ってくれる確率が上がります。

ヒマワリやクルミなどの種類やニンジン、カボチャなどの野菜がオススメです。

ただし、嗜好性の高いエサはカロリーが高い場合が多いのでやりすぎには気を付けましょう。

手を怖がることが多いので、野菜は細長く切って手との距離を確保するなどの工夫があっても良いかもしれません。

渡す時はハムスターの正面の少し離れた場所から少しずつエサを近づけましょう。

この時は同時に声もかけながら行うと良いでしょう。

ハムスターが逃げるそぶりを見せた時は無理に追いかけずその日は終了して、翌日また試します。

こうやって徐々に慣らしていきましょう。

3.人見知りハムスターに徐々に触ってみる

手渡しでエサをもらえるようになったら少し触ってみましょう。

ギュッとつかむのではなく、そっと撫でる程度にしましょう。

ハムスターは頭やお腹を触られるのを嫌う個体が多いので、初めは背中や腰を触るのが良いでしょう。

そのうち慣れてくれば頭を触ったり、優しくつかんで持ち上げることもできるようになります。

エサの時間は触りやすいタイミングですので、是非有効活用してスキンシップをとってください。

ただスキンシップをとるためだけでなく、病気の早期発見や投薬の際の保定にも役立つので普段から触れるように接しておくのは大切なことです。


4.飼い主の声や匂いを覚えてもらう

ハムスターは聴覚の優れた生き物です。

突然大きな音や声を出さないことも早く仲良くなるコツの一つです。

毎日のお世話の時に話しかけていれば飼い主の声を覚えてくれて、呼びかけるとこちらに顔を向けるようになってきます。

またとても鋭い嗅覚も持っています。

ハムスターから飼い主に近寄ってきて匂いを嗅いでくることがありますが、その時はじっとして匂いを嗅がせて覚えてもらいましょう。

ただし、匂いを覚えさせるためにこちらから顔の前に手を無理やり近づけてはいけません。

あくまでもハムスターからの行動を待つようにしましょう。

5.人見知りハムスターを散歩させてみる

もし飼育している環境が許すのであれば室内をお散歩させてみましょう。

始めの頃はビクビク警戒しながら部屋を動き回りますが、安全を確保する補助をするくらいでハムスターの好きにさせておきます。

そのうちだんだん活発になってきて、我が物顔で走り回るようになります。

こうなってくると飼い主の足や膝によじ登ってきたりするようになります。

この時間に膝の上でエサをやるようにすればエサ以外の時でも膝に上ってくるようになります。

飼育容器からお散歩に出す時に手に乗るように習慣づければ、手を差し出すとチョンと乗ってくる手乗りハムスターになることもあります。

ハムスターが部屋から外に脱走してしまわない環境であること、危険なものが落ちてないこと。

ハムスターが上って落下するような場所がないこと、コードや壁をかじる危険がないこと。

楽しいことがいっぱいのお散歩ですが、この他にも沢山のことに気を使わなければなりません。

また、一度外に出すと外の世界も自分の縄張りとして認識するようになるので、毎日出してやらないとストレスになります。

これらのことを考慮して安全を確保した状態でいってください。

人見知りハムスターの警戒心を解くことが仲良くなる秘訣

人見知りなハムスターは警戒心の強い個体です。

この警戒心を徐々に取り除いていくことが仲良くなる秘訣です。

毎日じっくり観察してください。

そうするとこの動作をした時に嫌がったなとか、この部分なら触っても怒らないなとかその個体の癖がわかるようになってきます。

人間と同じでハムスターもこちらが嫌なことをしなければどんどん距離を縮めて仲良くなることができるでしょう。

「人見知りなハムスターになついてもらう方法」の関連記事

「人見知りなハムスターになついてもらう方法」と合わせて読みたい