犬が怖がっている時どう接すれば良いか

最終更新日:2017年8月9日

犬と仲良く遊びたいのに、犬が怖がって近づいてくれない…こういったことは誰でも経験があると思います。

こういった時はどうしたら良いのでしょうか?

今回は犬が怖がっている時の接し方についてご紹介します。

1.声色に注意する

犬は人間の何十倍もの聴覚を持っています。

そのため、人間にとっては大きな声でなくても「うるさい」と感じてしまいがちです。

犬と一緒に遊びたいがために、大きな声を出してはいませんか?

大きな声を出していると、場合によっては犬を驚かせてしまったり、時には「怒っているのかな?」と不安にさせてしまいます。

そのように思われてしまうと、犬は怖がって一緒に遊んではくれません。

もし犬が怖がっているようであれば、声のボリュームを落としてみましょう。

また、声の大きさだけでなくトーンも重要です。

可愛い犬に出会えた喜びや感動から、つい黄色い・甲高い声を出してしまってはいませんか?

特に子供や女性が出してしまいがちですが、耳をキーンと貫くような甲高い声は犬にとって悲鳴や叫び声のように聞こえてしまい、恐怖心を抱いてしまいます。

できるだけ落ち着いて、低いトーンで小さめの声で話しかけてみましょう。

2.怖がる犬の目線の高さを合わせる

あなたは小さい子供と話す時、どのように話しかけますか?おそらく子供に脅威を与えないように、しゃがんだりかがんだりして目線の高さを合わせるでしょう。

犬とコミュニケーションを取りたい場合も、子供と関わるかのように目線の高さを合わせてあげることが大切です。

人間が立ったまま犬とコミュニケーションをしようとすると、大型犬ならともかく小型犬であれば自分より何倍もの体格の人と向き合うことになってしまいます。

犬が目線を上に見上げるようにしてあなたを見つめている場合は、できるだけしゃがんだりかがんだりして目線を近づけるようにしましょう。

チワワなどの超小型犬であれば、目線を全く同じくすることは地面に寝そべらない限り難しいので、「できるだけ」近づけるようにするだけでも十分効果は期待できます。

犬に不必要に恐怖心を与えないためには、できるだけ「犬と同じ目線で」コミュニケーションをとることをオススメします。

3.おもちゃなどを持って近寄る

声のトーンや話しかける時の目線に注意しても、まだ警戒している・怯えている、と言う時はストレートに「遊ぼうよ」という姿勢を見せることも効果的です。

もっとも簡単な方法は、犬の好きなおもちゃを持って遊びに誘うような仕草をすることです。

ここで注意しなければならないことは、犬が日頃使っているおもちゃではなく、あなたが新しく持ってきたおもちゃで興味をひく、と言うことです。

犬があなたを怖がっているにも関わらず、犬の愛用しているおもちゃを無神経に奪ったり使用したりすると、犬は、

「自分のものを取られた」「テリトリーに勝手に入られた」と、より恐怖心や警戒心を抱いてしまいます。

最悪の場合にはあなたを敵だと認識してしまう可能性もあります。

必ず犬の愛着がないおもちゃを用意するなどして試してみましょう。

犬が興味を抱いたら、少しずつ犬を遊びに誘ってみたりしてコミュニケーションを図るのがオススメです。

4.構い過ぎない

最後は何と言っても「構い過ぎない」と言うことです。

犬には好奇心旺盛で、人と遊ぶのが大好き、と言うイメージがありますが、警戒していたり怯えている際に無理やりコニュニケーションを図ろうとしたりしては嫌われてしまいます。

人間であっても、苦手だったり恐怖心を抱いている相手から執拗にアプローチされては、困りますよね。

しつこく声をかけたり触ろうとしたり近寄ろうとしすぎてはいけません。

声質や目線を変えて、こちらから少し距離を縮めてもなお犬が恐怖心を抱いている場合は、無理に近寄ったとしても恐怖心を解くことは難しいかもしれません。

このような場合は一旦距離をおいて、「あなたにそれほど興味はありませんよ」ということや「あなたに敵意はありませんよ」ということをそれとなく伝えるようにしましょう。

基本的に犬は構って欲しくなったら自分から人間の元に近寄ります。

ゆっくりとそのタイミングを待つ方が、犬にとってストレスのない方法だと言えそうです。

怖がっている犬への接し方を知ろう

犬が怖がっている時の接し方についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

どれも初めて会う知人の犬やお散歩先で出会った犬など、仲良くなって一緒に遊びたいけれどなかなか距離を縮められない…。

そんな時に試していただきたい方法です。

犬は好奇心旺盛で人間が大好きですが、たまには人見知りをしてしまったり、怖がったりしてしまいます。

そんな時は今回ご紹介した方法のように、無理せず少しずつ距離を縮めていくようにしましょう。

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