子猫の爪切りのコツ。嫌がる子猫も楽に爪を切ろう

最終更新日:2016年3月10日

初めて猫を飼う人にとっては、全てが初めてのことで戸惑うことも多いかもしれません。

そのうちの1つが爪切りです。

普通、他の人の爪を切るのもドキドキしますが、落ち着いていられない子猫なら尚更です。

そこで今回は、子猫の爪切りのポイントをご紹介します。


1.飼い主自身が怖がらない

飼い主の緊張は、子猫にも伝わってしまいます。

口では、大丈夫だよ、痛くないからねと言っていても、おっかなびっくり切ろうとするとどうしても手に力が入ってしまい、猫もドキドキしてしまいます。

初めてだと緊張するのは無理のないことですが、爪切りはコツさえ掴めばそれほど難しいものではありません。

飼い主さんもリラックスしながら爪切りをしてあげられるようにしましょう。


2.リラックスさせながら膝に乗せる

いきなり猫の手を取って、爪切りを始める、そんなことをしたら同然ビックリして嫌がりますよね。

それで、まずリラックスさせながら膝に乗せてあげるようにします。

この点で、日頃から膝に乗せてスキンシップを取ることを習慣にするのは良いことでしょう。

爪切りの時だけ抱っこされるとインプットされてしまうと、いざという時に爪切りができなくなってしまうからです。

もし膝に乗せて動いてしまうのが怖いと感じるなら、最初のうちは、熟睡している時に少しずつ切っていくこともできます。

3.押さえつけない

動かれるのが恐くて、または逃げられないように強く押さえつけてしまうことがあります。

でも、これは逆効果です。

押さえつけられるほど、当然必死に逃げようとしますし、怒ることでしょう。

飼い主が怪我をしてしまう原因にもなります。

それで、猫が嫌がっている時には、無理に押さえつけずに一度離してあげるようにしましょう。

また、子猫はよく動きます。

人間の子供と一緒で遊ぶのが大好きです。

そんな子猫に、急にしばらくおとなしくしていてもらうのは難しいかもしれません。

それで、最初のうちは様子を見ながら切るようにしましょう。

一気に全部切らないといけないと考える必要はありません。

1、2本切って子猫が落ち着かないようであれば、今日はそこまで。

また違う時に切ってあげれば良いでしょう。

猫によっては、タオルなどでスッポリ包んであげると安心して静かに切らせてくれる子もいます。

押さえつけることよりも、猫の負担を軽くしてあげる工夫をするように心がけましょう。


4.猫用の爪切りを使う

人間用の爪切りを使用している方もいますが、できる限り猫専用の爪切りを使用するようにしましょう。

特に人間用の爪切りは子猫には大き過ぎます。

猫専用爪切りは、大きさも様々選べますし、切る側にとっても、切りやすい持ち手のものを選ぶことができます。

長く使えるものですから、飼い主にとって使いやすいものを購入すると良いでしょう。

5.爪切りが猫に見えないようにする

いきなり爪切りを見せられたら、猫もこれから何をされるんだろうと不安に感じますよね。

そして本能的に自分を守りたいと思うでしょう。

それで、できる限り猫から爪切りが見えないように工夫する必要があります。

例えば、猫の顔を自分の腕で優しく覆いながら見えないようにしたり、他の人の助けを借りて、顔を横に逸らしてもらうこともできます。

このようにして、なるべく猫に見えない仕方で爪を切るように気をつけましょう。


6.肉球を押して爪を出す

さて、実際の爪切りの仕方ですが、肉球を抑えながら、爪を外に押し出すようにします。

すると、爪の中に神経と血管が通っているのがわかります。

その神経と血管を切らないように注意しながら、先端の透明な部分だけを切るようにします。

なるべく切る回数を減らしたいからと、深くまで切りたくなることもあるかもしれませんが、深爪してしまうと、当然痛みもありますし、出血もします。

愛猫にとっても大きな負担になってしまいます。

一度そのような経験をさせてしまうと、切る側も次回さらに緊張しますし、切られる猫も恐怖で逃げてしまうかもしれません。

ですので、切る時には慎重に、血管などがしっかり見えるように明るい場所で行うことをオススメします。

7.万が一深爪してしまったら

もしも深爪してしまって、血が出てきたら当然驚いてパニックになってしまいますよね。

でも、そんな時あまりに驚いて大きな声を出したり、あたふたしていると、その気持ちが猫にも伝わり、猫もパニックになってしまいます。

それで、落ち着いて冷静に対処するようにしましょう。

まずは、爪の部分を脱脂綿などで止血します。

しばらくしても血が止まらない時には、病院に連れて行きましょう。

猫に爪を切る習慣をつけよう

小さい時の記憶は後々にも大きく響きます。

もし、子猫の段階で上手に爪切りができれば、その先もおとなしく切らせてくれるでしょう。

逆に、トラウマになるようなことがあれば、その後も暴れてしまい、手に負えなくなってしまうかもしれません。

ですので、子猫のうちに爪切りの良い習慣を作るようにしましょう。

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