猫砂の選び方

猫砂の選び方。掃除のしやすさや臭いで選ぼう

最終更新日:2015年8月23日

猫砂には素材によっていろいろな種類があります。

紙系、食品系(おからや米ぬかなど)、木材系、鉱物系、シリカゲル系が主なところです。

粒のサイズも製品によって異なっています。

どれを選ぶかは基本的に好みの問題になってきますが、選ぶ基準はいくつかあります。

ここではその基準についてご紹介します。


1.砂が固まりやすいかどうかで選ぶ

猫がおしっこをした後にちゃんと固まってくれるタイプの砂は、後で掃除をするのが便利です。

シリカゲル系以外は固まりやすいものと固まりにくいものがありますが、どれが固まりやすいかは使ってみないと分からないところがあります。

「固まりやすいという触れ込みだったのに、使ってみたら全然固まらない」なんていう意見もあり、製品によって品質は様々です。

また、ベントナイトのように固まりやすいものを含んでいる猫砂もあり、そのような猫砂はトイレ掃除がしやすくなることには定評があります。

ただ、ベントナイトには安全性という問題もあり、一概に適しているとは言いがたいのが現状です。


2.ごみ処理がしやすいかどうかで選ぶ

ごみ処理がしやすいと猫砂をごみ袋の中にためておく必要がなくなりますので、衛生的になるメリットがあります。

ごみ処理がしやすいのは紙系と食品系で、水洗トイレに流すことができます。

その日のうちに処理できてしまいますので、衛生的だといえるでしょう。

木材系は可燃ごみとして処理できますが、トイレに流せないのでちょっと不便になります。

鉱物系とシリカゲル系は、基本的に不燃ごみとして処理するしかありません。

このため、上の3つと比較するとごみ処理という点では不利になってしまいます。

集合住宅などで毎日ごみが出せるところなら大きな問題はないですが、そうでないなら処理のしやすさについても一考してみるのもいいかもしれませんね。

3.猫や人間にとって安全かどうかで選ぶ

小さな猫が食べてしまっても問題がないのは、食品系です。

元が人間の食べ物なのですから、危険性が低いのは当然といっていいでしょう。

紙系、木材系、鉱物系も自然のものですから、基本的に毒性などの問題はありません。

シリカゲル系は化学薬品なので、安全性という意味ではこの中で一番問題性があるのは否めません。

間違って猫の口に入ってしまい、健康を害してしまったという例も報告されています。

ただ、人間や猫の健康という観点から見ると違うこともいえます。

上に出てきたベントナイトを含む猫砂は固まりやすくて掃除がしやすいのですが、小さな粒子になりやすいという問題点があります。

この小さな粒子が猫や人間の呼吸器や消化器に入って悪影響を与えてしまい、ぜんそくなどを引き起こしてしまう可能性があるということです。

木材系でも固まりやすくするためにベントナイトが含まれているケースもあります。

これは安全性の面で猫にとって害があるため、猫砂にベントナイトが含まれているかどうかは、ちゃんと確認することをオススメします。


4.臭いがしにくいかどうかで選ぶ

臭いがしないのは化学薬品であるシリカゲル系が一番です。

木材系や鉱物系も消臭効果が高いものが多く、逆に紙系や食物系はここが十分でない商品も散見されるようです。

ただ、これも商品によって差がありますので、一概にどの系統がいいかはいえないところがあります。

最終的には使ってみて判断するしかないのですが、冬場は全くといっていいほど臭わなかった猫砂が、夏場になるとものすごい臭いを発するケースもありますので、短期間の使用で判断してしまうのは危険です。

これについても臭わないランキングがネット上で公開されていますので、参考にしてみるのもオススメです。

5.砂が猫の肉球に挟まりやすいかどうかで選ぶ

もし、猫砂が猫の肉球に挟まりやすいタイプならば、部屋などに運びこまれてしまい、家が不潔になってしまいます。

これは必ずしも素材とは関係ありませんが、木材系は挟まりやすいという指摘があります。

猫砂の中には絶対に肉球に挟まることがないように、粒そのものがすごく大きくなっているものもあり、家を汚されたくないという方にオススメです。

ただ、猫の手のサイズはそれぞれ違っていますので、ある猫には挟まりにくかった猫砂でも、別の猫だと挟まりまくってしまったということもあります。

こればかりはいろいろ使ってみなければ分からないのではないでしょうか。

猫砂の選び方は掃除のしやすさか、安全性か、臭いとり具合か

猫砂の選び方は基本的には「好みの問題」で正解といえるようなものはありません。

掃除がしやすいのがいいか、猫にとって安全な方がいいのか、臭いが目立たない方がいいのか、それぞれにメリットとデメリットがあるので、猫の状態と検討された上で買うことをオススメします。

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