ハムスターの妊娠期間はどの位か

ハムスターの妊娠期間はどの位?ハムスターの妊娠基礎知識

最終更新日:2015年10月4日

ハムスターは適切に飼育できる環境であれば、自宅で出産をさせることも出来ます。

可愛らしいハムスターの赤ちゃんを見ることも出来ますし、親子で飼育して、違いを比べるのも楽しみになります。

そのためには、あらかじめハムスターの出産についての知識が重要です。


1.妊娠に適した時期は春先から初夏

ハムスターが妊娠するには、どの時期が適しているでしょうか。

ハムスターには発情期があります。

その時期に交尾すると妊娠しやすいです。

発情期が訪れる環境は日照時間が12時間から14時間、気温が20度から22度くらいの時です。

ですので、春先から初夏までがぴったりです。

ハムスターは寒いのが苦手ですから、冬は向いていません。

しかし、家の中で飼育していると温度は管理されて、だいたい20度前後になっている場合が多いですから、その様な場合は春だけとは言い切れません。

発情期は1回につき4日間くらい続くことが多いようです。


2.妊娠は何歳から?

ハムスターに赤ちゃんを産ませたいなら、環境の他にハムスター自身の年齢も重要になってきます。

出産に適した年齢は1歳以降と言われています。

それ以下でも可能ですが、ストレスによる子食いが多くなったり、奇形が生まれやすくなります。

また、2歳以上でも母子ともにリスクが大きくなり危険ですので、やめた方が良いでしょう。

1歳から1歳6か月程度が最も適した年齢と言えます。

オスもメスも年齢的にはこのあたりがベストですので、年齢によるチャンスを逃さないように注意しましょう。

世界には2歳以上での出産もあるようですが、まずは1歳の時の少し暖かくなってきた時期にしましょう。

3.妊娠期間は2、3週間程度

ハムスターの妊娠期間はどのくらいか気になるところですが、種類によって異なります。

ゴールデンハムスターやキンクマのように大きめのハムスターでは、だいたい16日から18日程度、ジャンガリアンなどは18日から20日程度、小さなドワーフでは19日から22日程度が多いようです。

個体差もあるので幅がありますが、小型になるほど妊娠期間も長くなります。

しかし、それでも2週間前後ですので短いです。

この間に出産する準備をして、体の変化も出てきます。

まず、交尾が終わったらメスとオスを離して、別のケージに移し替えましょう。


4.ハムスターの妊娠の兆候

では、実際に妊娠に成功しているとどんな変化が出てくるのでしょうか。

これがわかれば、飼い主も準備ができるので安心です。

だいたい10日くらい経つと、メスの体にもわかりやすい変化が出てきます。

お腹が膨らんできてポッコリしてきます。

また、歩き方ものろのろとしてゆっくりになります。

また、乳首もはっきりと出てくるので、立ち上がった時にチェックすると良いでしょう。

このような変化が出てきたら、妊娠に向けて飼い主の対応も変えていかなくてはなりません。

あまり構いすぎたり、見られてばかりではストレスがかかってしまいますので、そっとしておいてあげましょう。

また、他のニオイが付くのは良くないので、ケージの清掃も回数を減らし、表立った汚れを取るくらいにした方が無難です。

適度に様子を見ながら、でもしつこくない距離感で接してあげると良いでしょう。

5.出産間近の兆候

そしていよいよ出産が迫って来ると、メスハムスターも落ち着かなくなってきます。

寝床を入念に作るようになります。

出産後に赤ちゃんハムスターを温めながら育てるためです。

ですので、寝床の材料をいつもよりも多く入れてあげましょう。

また、あまり巣から出なくなります。

姿が見れないのは寂しいですが、出産のために準備をしているので覗き込んだりしないようにしましょう。

2~3日は掃除できないので、ケージに手を入れなくても良いようにしておきます。

いつもよりも多めのエサや水を用意しておきましょう。

また、この時期は多くの栄養やエネルギーが必要なるので、エサもバランスの良いものにしましょう。

一応、十分な量を食べることができるように意識して用意しましょう。

あとは出産を待つだけです。


6.出産後に注意すること

実際の出産は夜から深夜、更に早朝になります。

もし昼間に出産するようなら異常が疑われるので注意して見ましょう。

赤ちゃんハムスターに興味があるのはわかるのですが、出産後はナーバスになっているので、構わないで見守る姿勢でいましょう。

基本的には、出産もその後のケアも母親ハムスターが全部分かって処理します。

ですので、飼い主は裏方と言ったところです。

少し時間をおいて落ち着いたらエサや水を用意してケージに入れるだけです。

ハムスターは赤ちゃんに自分ではないニオイが付くと、自分の子ではないと思ってしまいます。

そうすると子食いの原因になるので、誤って赤ちゃんに触ってニオイを付けないようにしましょう。

しばらくは親子どちらのハムスターにも構いすぎない、触りすぎないように気を付けましょう。

ハムスターの妊娠期間はサポートをしてあげよう

このように妊娠期間は種類によっても異なりますが2週間前後です。

注意深く見ていると分かるので体の変化、行動の変化をキャッチしてサポートしましょう。

しかし、妊娠と出産時はハムスターもナーバスなので、必要以上に構いすぎないようにしましょう。

ハムスターに安心で快適な出産をしてもらえるようにしましょう。

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